マーケッターのためのプロモーション情報ブログ

達人たちから聴いた!実践!コンテンツマーケティング【第1部】~ネタは雑談からうまれる~

2014年1月に、コンテンツマーケティングのセミナーに参加してきました。

達人たちから聴いた!実践!コンテンツマーケティング『FOUND Conference in Tokyo』
http://www.ginzametrics.jp/blog/seminar-0122

登壇された方々は、自社のサービスやメディアサイトを盛り上げるために日々工夫を凝らしている方々ばかり。運用体制やコンテンツづくりのアイデアの出し方、KPIの設定や社内説得方法などさまざまな話で盛り上がり、300名収容の会場も満席!熱気に溢れました。
第1部~3部を3回に分けてレポートします。

【第1部】コンテンツを活用するマーケティング活動を実践すること

コンテンツマーケティングを実践してきた企業のマーケターが、それぞれの立場からお話しされました。

パネラー:
Expedia マーケティングディレクター 木村奈津子氏
リクルートジョブズ グループマネージャー 板澤一樹氏
楽天市場 サーチエンジンマーケティング グループ 近谷康氏

モデレーター:
Ginzamarkets株式会社 ヴァイス・プレジデント 清水昌浩氏

セッション資料

Founf Conf tokyo session1 from Ginzamarkets株式会社

1. マーケティングの方向性は?

Expedia:ブランド認知を強めているが、まだまだサービスが知られていない。ROIも重視。
PRとソーシャルを絡めて認知を獲得している。
競合も多いので限られた予算の中でエッジを効かせる必要がある。

リクルート:PCからスマホへきている。ただ、スマホユーザーを取り切った感もある。
ユーザーが検索をしなくなってきている!だからCMを流している。

楽天:楽天ユーザーは日本全体で90%。残りの10%を取り込みたい。
ヘビーユーザーとライトユーザーで施策を分けている(KPIを分ける)

2. コンテンツの目的とユーザー層は?

楽天:ショッピングを楽しむ。商品軸でジャンル分けする。

リクルート:求人情報ページとして機能している。How to~などのコンテンツ。
ターゲットを細かく分けて⇒おのおの対応している。

Expedia:メール配信は重要。
ソウルのウォン安と絡めてショッピング事情を特集するなどコンテンツづくりを工夫。

 1)高級ブランド品がソウルでどのくらい安く買えるかをリサーチして、その情報をPR/ソーシャルで流す。
 ⇒Expediaへ誘導。

 2)イケメンのいるホテルはどこ?
 実際に現地でインタビュー取材してランキング。投票させて⇒ペア旅行プレゼント!

 3)円高でどこに行くのがお得か?
 ユーロとドル以外の国で円高の恩恵を受ける地域をわかりやすく。
 Expediaの価格は為替連動していることをアピールするための施策。

 4)世界21カ国のビーチに関する意識調査を実施。
 調査結果をレポートしてPRする。グローバルだからできる施策。

3. ネタはどうやって集めるのか?

Expedia:マーケとPR担当でブレストする。会議でというより、雑談から生まれる。
カフェでランチしたりする中でうまれる。

リクルート:以前の記事をタイトル変えて配信したりする。
編集長がいるので、取りまとめ進行はわりと楽。

楽天:商品別のトレンド指標がる。店舗にそのデータをもってコンサルする。
検索エンジンを自前でつくっている。その上昇Wordをみて特集を組んだりする。

4. 効果測定は?

楽天:ソーシャルのいいね!やツイート数をカウント。そこから会員になったのかまで追う。

リクルート:被リンクの数など。

Expedia:PR予算で実施。PR+SEOで組む。Eメールの会員数増加が指標になる。

第1部の感想

Expediaさんといえば、地下鉄車内のドア横ステッカー広告の印象がありますが、
オンラインでの施策は、コンテンツづくりの上手さが印象的でした。
クチコミとして広がりやすいネタを、自社サービスに絡めながらPRしていく手法は本当に上手だと思いました。

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