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マーケティング最前線~サービス公開前の戦略が凄かった成功事例:動画編~

マーケティング最前線~サービス公開前の戦略が凄かった成功事例:動画編~近年ソーシャルメディアの普及により、さまざまな手法やコンテンツで製品やキャンペーンの告知が行われています。

そんなマーケティングの中でも、特にサービスの公開前の戦略が印象的と思ったものを取り上げました。

『アナと雪の女王』の動画マーケティング

日本でも3月14日に公開となったディズニー・アニメの最新作「アナと雪の女王」。公開17日間で興行収入は52億円を突破しているようで、ものすごい反響です。

映画の内容も素晴らしいと思うのですが、マーケティングの視点で公開前のコンテンツ戦略が凄かった点をまとめてみました。

・日本の公式サイトからの情報発信は、2013年10月から開始。早くからLPを立ち上げていた
・日本の公式YouTubeサイトには予告に絡む動画がどんどん公開されていて、公開日までになんと12本も!
・さらに、米国のオフィシャルサイトでは40もの動画を公開
・主題歌『Let It Go』のミュージック・クリップは、全世界で42の言語バージョンを展開。さらに、25言語で1曲にまとめたバージョンも公開

特に話題となっているのが、『Let It Go』の、25カ国語をつなぎ合わせて歌われているバージョンです。(歌声が素晴らしいです!)



参照リンク:『アナと雪の女王』「Let It Go」(25ヵ国語Ver.)
https://www.youtube.com/watch?v=6Qk5Fc1Vdqk

『Let It Go』のミュージック・クリップはなんと再生回数600万回以上と、大人気です。その他の動画も含め、100~600万回再生されています。

本事例は、早くから告知サイトを立ち上げ、多くのコンテンツを、多くの人に見つけやすい場所、閲覧しやすい形(動画、長さ)で提供していることが成功につながっているのではないかと思います。

そして、動画の長さは最長でも4分、ほとんどが2~4分の間で手軽に見られるようになっています。
2012年の調査結果「最もシェアされた世界的な動画広告トップ50の平均的な動画の長さ」などのレポートと見比べてみても面白い結果です。

What’s the Ideal Length for a YouTube Marketing Video?
A look into Video Duration vs. Social Sharing
http://www.reelseo.com/length-youtube-video/

まとめ

劇場に誘導するきっかけとなる一番の軸は、やはり主題歌『Let It Go』だと感じました。
映画のメインコンテンツとなる主題歌(音楽と映像)で顧客接点を拡大させ、多くの人に伝搬させることで、本来押したい作品の魅力(ストーリーや映像)に関心を持たせたことが、映画館への動員に大きくつながっているのではないかと考えます。

次回はアプリ編を取り上げてみたいと思います。


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