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Facebook広告のバナーサイズは?広告の作り方や注意点を紹介

SEデザイン編集部
2021-04-07

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月間アクティブユーザー(MAU)が世界で23億人を超え、日本国内でも2,600万人のアクティブユーザーがいる世界最大のSNSがFacebookです。Facebookには広告を出稿できるサービスがあります。その中でも多くの企業が利用しているのが画像(バナー)広告です。

Facebookに広告を出稿すれば、Facebookユーザーに対してインバウンドマーケティングを行えます。そこで、Facebook広告や画像(バナー)などの規則について解説します。

Facebook広告について

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Facebook広告は、Facebookだけでなく、写真共有SNSである「Instagram」、インスタントメッセンジャーの「Facebook Messenger」やFacebookのターゲティング機能を利用して提携しているスマホアプリ、スマホサイトに広告を配信する「Audience Network」に活用できる広告です。

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出典:Facebook広告

FacebookはPCやスマートフォンで閲覧可能なSNSを提供するだけではありません。Facebookが審査したAudience Networkにより食べログなどサードパーティによるサービスでも広告を出稿できるため大多数のユーザーにアピールできるでしょう。広告を出稿する側も、こうしたユーザーデータを活用可能です。

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出典:Audience Networkについて

また、ビジネス関連でユーザー同士がつながったり、実名登録しているためターゲティングの精度も高かったりするなど、ビジネス志向のSNSであるFacebookとFacebook広告との相性は高いといえるでしょう。

Facebook広告とリスティング広告の違い

Webに掲載できる広告として、検索画面に表示される「リスティング広告」があります。Facebook広告とリスティング広告との違いは、ターゲットであるユーザーの欲求レベルです。リスティング広告の場合、キーワードで検索したページ内に関連する広告が表示されます。ユーザーが知りたい情報をキーワードを使って検索するので、ユーザーの欲求レベルは高いといえるでしょう。

一方、Facebook広告の場合、ユーザーの年齢や性別、趣味など属性に応じた広告が表示されるとはいえ「タイムライン」と呼ばれる自分の投稿の時系列の中に表示されるのみです。そのため、ユーザーの欲求レベルは高くありません。結果として、ユーザーが広告を通じてサービスの利用や商品の購入という行動を取るかどうかにも差が出てくるでしょう。

Facebook広告の種類

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Facebookには豊富なフォーマットの広告が用意されています。

  • 画像広告
  • カルーセル広告
  • コレクション広告
  • スライドショー広告
  • 動画広告

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出典:広告マネージャ

Facebookはこれらの広告を作成するツールを提供しています。それが「広告マネージャ」です。広告マネージャは「ガイドツール」と「クイック作成」という2つの広告作成ツールを用意しています。初心者でも容易に広告を出稿できるのがガイドツールで、広告の目的やオーディエンス、広告の掲載場所、予算やフォーマットなどを順番に設定していくだけです。

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出典:広告マネージャ

画像(バナー)広告

Facebook広告の中でも多く利用されるフォーマットが画像(バナー)広告です。フィードとも呼ばれます。1枚の「画像」、ターゲットの気をひきつけるような「テキスト」、情報の概要を伝える「見出し」という3つの要素で構成されます。画像広告では、商品やサービス、ブランドを宣伝できます。

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出典:Facebook広告ガイド

カルーセル広告

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出典:Facebook広告ガイド

1つの広告で最大10件の画像や動画を表示できるのが、カルーセル広告です。それぞれの画像や動画に対し、別のリンクをつけることが可能です。

複数の商品を宣伝できるのはもちろん、商品の使い方を複数の画像で示せます。共感を生むようなストーリーを作成できるため、企業ブランディングとの相性もいいといえます。

コレクション広告

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出典:Facebook広告ガイド

商品カタログのように購入を促せるのがコレクション広告で、メイン広告と商品カタログから構成されます。メイン広告の下のサムネイル画像をタップすると、「キャンバス広告」と呼ばれるインタラクティブな広告がスマートフォンの画面いっぱいに表示されます。

メイン広告で商品ブランドの認知を高めつつ、商品カタログによってコンバージョン率の増加が期待できるでしょう。

スライドショー広告

スライドショーを使って動画のようなストーリーをもたせられるのが、スライドショー広告です。広告マネージャで紙芝居のように複数の画像や音楽を挿入するだけで、スライドショー広告を作成できます。

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出典:スライドショー広告を作成する

動画広告を作成するよりも費用や時間といった手間がかからず、すぐに配信できるのがスライドショー広告のメリットだといえるでしょう。またユーザーにとっても、ネット環境が遅い場合でも閲覧できます。

動画広告

動画で広告宣伝を行うのが動画広告です。動画視聴中に流れる「インストリーム広告」やニュースフィードに表示される「フィード広告」、スマートフォンの画面いっぱいに動画を流すことで印象の残りやすい「ストーリーズ広告」などがあります。画像を使った広告同様、高いターゲティング精度をもちます。また画像を使った広告よりもユーザーの目に留まりやすいのも動画広告のメリットといえるでしょう。

画像(バナー)広告で大事な3つの要素

ユーザーに商品やサービス、ブランドを訴求するだけでなく、実際に広告を見て購入まで至るようにしないといけません。そのため、フォーマットや配置、目的をうまく設定する必要があります。以下では、画像広告の作成にとって重要な3つの要素を挙げましょう。

アスペクト比

矩形における横と縦の比がアスペクト比(画面比率)です。モバイル向けの広告では、画像を大きく表示させる必要があるでしょう。代表的なアスペクト比として、下記があります。facebook-banner-size3-7
出典:アスペクト比のベストプラクティス

  • 横長 1.19:1
  • 横長 16:9
  • 正方形 1:1
  • 縦型 4:5
  • 縦型 9:16

配置によってどのアスペクト比が対応しているかが異なり、広告を掲載する配置やフォーマットに最適なアスペクト比を選択します。ただしアスペクト比が一致していても、小さいサイズのデータだと登録できません。

画像(バナー)サイズ

画像のサイズはデバイスや配置によって表示が変わってきます。そのため、画像の一部が切り取られるケースもあります。画像広告の場合、画像サイズは1080×1080ピクセルを推奨しています。配置の大半を網羅し、正方形なので画面内の占有率も上がるでしょう。日本ではモバイルユーザーが8割を超えるため、大きく表示されるほど視認性が高まり、ユーザーの目に留まるでしょう。

文字数

広告に使用する画像の中にテキストを埋め込むことができます。以前はテキストの分量が画像面積の20%を超えると、広告の配信量が制限されるか、全く配信されませんでした。現在は広告画像内のテキスト量によって、広告の配信量が変わってきます。テキストの分量が適切かどうかは、Facebookが提供する「画像テキストチェック」を使って調べられます。

画像(バナー)広告の作り方

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画像広告はほかのFacebook広告と同様に、広告マネージャで作成します。その際、注意しないといけない「推奨事項」をFacebookが定めています。

画像(バナー)広告の規定

画像広告や動画広告などFacebook広告に対して推奨事項を定められています。推奨事項に反すると、画質の劣化や画像が一部しか表示されないケースも起こるでしょう。推奨されるテキスト分量でないと一部が途切れるだけでなく、配信量にも差が出ます。とはいえ、テキストの文字を小さくし過ぎるとユーザーが読みにくくなるでしょう。

FacebookはFacebookフィードや右側広告枠など配置ごとに推奨事項を変えています。例えばFacebookフィードでは1080×1080ピクセル以上、アスペクト比が1:91~4:5が推奨ですが、右側広告枠では1200×1200ピクセル以上、アスペクト比は16:9~1:1と、推奨事項も微妙に異なるので注意しましょう。この他にも、テキスト文字数やファイルタイプ、画像の解像度などに対して推奨事項が取り決められています。

画像(バナー)広告の注意点

テキストの分量が画像の20%以内にせよという規則が撤廃されたとはいえ、広告画像内のテキストが少ないほどいい広告だとFacebookが評価している点は変わりません。テキストの分量が多すぎると、罰則として広告の配信量が減ります。配置によって途切れることのないよう、重要なテキストは画像の左側に配置するなど工夫が必要です。広告マネージャで画像広告の作成中や作成後に、プレビューで確認できます。不完全な広告表示による無駄な配信を発生させないためにも、意図通りの広告を配信できているかを確認しましょう。

ユーザーが見てもらえるデザインの広告を

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世界最大のSNSであるFacebookに広告を出稿すれば、多くのユーザーに対して自社の商品やサービス、ブランドを訴求できます。とはいえ、適切にFacebook広告が作成されなければ、訴求力は半減するでしょう。意図通りの広告クリエイティブが表示されているかどうかが、画像広告を配信する上で注意したい点です。また広告の品質にもこだわりましょう。

ユーザーが深いと感じる広告を減らすように、Facebookは品質を厳格に審査しています。ユーザーに見てもらえる広告を作成し、試行錯誤しながら宣伝効果やユーザーの行動につながりやすい広告運用を目指しましょう。

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