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アウトバウンドマーケティングの手法とメリット・デメリットとは?

SEデザイン編集部
2021-06-03

46494694_lマーケティングには、バイラルマーケティングやインフルエンサーマーケティングなど、さまざまな種類があります。その中の1つとしてアウトバウンドマーケティングというものがありますが、具体的にどのようなものなのか知らない方もいるのではないでしょうか。なかには、初めてアウトバウンドマーケティングという名前を聞いた方もいるかもしれません。

そこで今回は、アウトバウンドマーケティングの基本情報やメリット・デメリット、インバウンドマーケティングとの違いについて紹介します。アウトバウンドマーケティングを初めて聞いた方や、マーケティングの手法を知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

アウトバウンドマーケティングの基本情報

47194640_lアウトバウンドマーケティングとは、ダイレクトメールなどを用いて、企業側から顧客やターゲットへダイレクトにアプローチするマーケティング手法ですが、どのような効果が得られるのでしょうか。

そこで最初の項目では、この手法を用いることで得られる効果や注意点、アウトバウドマーケティングの近年の動向などについて紹介します。初めて名前を聞いた方は、この項目で基礎部分を把握しておきましょう。この項目をしっかり理解できれば、以降の内容が理解しやすくなります。

アウトバウンドマーケティングで得られること

アウトバウンドマーケティングで得られる効果は多くあります。具体的には、商品やサービスを不特定多数の人にアピールできたり、ニーズやタイミング次第で即効性が得られたりすることです。多くの消費者に幅広くアプローチできるため、人の目に触れる機会も増やせます。なお具体的な手法に関しては、別の項目で紹介しますのでご参考ください。

アウトバウンドマーケティングの注意点

上記のようなメリットもある一方で、注意すべきデメリットもあります。主なものとして、潜在顧客や見込み顧客の選別が難しかったり、コストが高かったりすることです。また、不特定多数の人にアプローチするがゆえに、無関心層から煙たがれてしまう恐れがあります。

例えば、知らない企業からダイレクトメールが届いた場合、内容が魅力的であればいいですが、そうでなければ無視するか削除するでしょう。それにも関わらず、似たようなダイレクトメールが同じ企業から何度も届けば、だんだんとその企業へのイメージも下がっていくはずです。

アウトバウンドマーケティングは衰退傾向?

時代の変化に伴いアウトバウンドマーケティング近年衰退傾向と言われています。

その理由はインターネットが当たり前になったためです。インターネットによって、消費者は新聞やテレビCMを見なくても、自分で情報を入手できるようになりました。その結果、消費者は幅広いメディアから情報を集めて物事を判断するようになり、アウトバウドマーケティングのような企業側からの一方的な情報だけでは商品・サービスの利用までつながりにくくなっっています。

現在ではインフルエンサーのような著名な消費者の行動がきっかけで商品やサービスが売れることもあり、アウトバウンドマーケティングも含め、一方的なアピール自体が時代遅れになりつつあるといえます。

インバウンドマーケティングの基本情報と違い

94214192_lアウトバウンドマーケティングの対になる手法としてインバウンドマーケティングがあります。インバウンドマーケティングも有名な手法ですが、双方にはどのような違いがあるのでしょうか。

そこで、2つ目の項目では、インバウンドマーケティングの基本情報を踏まえた上で、主な手法やメリット・デメリットを紹介します。ターゲットやコストなどのことを考えた上で、どちらを導入するか選んでみるとよいでしょう。

SEデザインでは、インバウンドマーケティングに関する入門ガイドの資料を提供しています。インバウンドマーケティングの特徴や成功のポイントなどを紹介しておりますので、ご興味のある方はぜひダウンロードしてください。

そもそもインバウンドマーケティングとは?

インバウンドマーケティングとは、価値のあるコンテンツやターゲットに合わせたサービスなどを用いて、見込み顧客から見つけてもらう手法のこと。インバウンドマーケティングは海外で生まれた手法であり、コンテンツだけではなく、SEOやWEBマーケティングなどのスキルも必要です。

インバウンドマーケティングにおける3つの方法

インバウンドマーケティングには、「Attract」「Engage」「Delight」という3つの方法があります。「Attract」は質の高いコンテンツで顧客を惹きつけることで、「Engage」は顧客の悩みや目標に合わせた情報提示による信頼関係の構築です。最後の「Delight」は、購入してもらった商品やサービスで顧客の悩みや目標が解決できるようにサポートしてあげることを指します。

インバウンドマーケティングのメリット

インバウンドマーケティングのメリットとしては、アウトバウンドマーケティングよりもコストを抑えられること長期的な効果を目指しやすいことが挙げられます。さらにピンポイントでターゲットを狙えることもメリットの1つです。その上、アウトバウンドマーケティングが衰退傾向であるのに対し、インバウンドマーケティングは、現代のインターネット社会にマッチしており、今後も伸びていく手法であるといえるでしょう。

インバウンドマーケティングのデメリット

一方でデメリットとしては、即効性が無いことやコンテンツ作成に関するコストがかかること、特定のターゲットにしかアピールできないことなどが挙げられます。特にインバウンドマーケティングはコンテンツが重要であるため、コンテンツの質が悪ければインバウンドマーケティングによる効果が得られません。また、特定のターゲットにしかアピールできないがゆえに、ターゲット選定が非常に重要となります。

アウトバウンドマーケティングとの違い

アウトバウンドマーケティングとインバウンドマーケティングでは、ターゲットへのアピール方法が異なります。前者は企業側から能動的にアピールして顧客獲得を目指す一方で、後者ではそのようなことをせず、コンテンツやサービスの質を高めて、顧客側に自社の商品やサービスを見つけてもらいます。アプローチ方法が能動的か受動的かで異なっているため、間違えないようにしましょう。

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アウトバウンドマーケティングの主な手法

36436542_lアウトバウンドマーケティングにはどのような手法があるのでしょうか。

ここでは、主な手法として3つピックアップしてご紹介します。実際にアウトバウンドマーケティングを取り入れようと考えている方は、手法まで覚えておくことで、チャレンジしやすくなります。

①新聞やテレビなどを活用する

アウトバウンドマーケティングの中で特に有名な手法が、新聞やテレビなどのメディアを活用したものです。日本にはさまざまな広告が存在しており、新聞やテレビ以外にも、電車の中吊りやリスティング広告、SNSなどが挙げられます。そのようなメディアを使うことで、不特定多数の人に商品やサービスをアピールすることが可能です。特にインターネットの広告であれば、どのくらいの反応があったのか数値で確認できます。

②ダイレクトメールを送る

こちらも従来の手法ですが、ダイレクトメールの送信もアウトバウンドマーケティングに含まれます。きちんとターゲットを決めておけば、ダイレクトメールをきっかけに顧客がすぐ確保できるかもしれません。ただし、紙によるダイレクトメールの場合は、印刷代や送料などの費用がかかる点に注意が必要です。

③展示会でアピールする

展示会でのアピールもアウトバウンドマーケティングの手法です。展示会の場合は特定のテーマが決められていることもあり、ある程度ターゲットを絞り込めます。そのテーマに興味がある顧客が訪れるからこそ、直接会話して売り込みことも可能。ダイレクトに伝えられるからこそ、試食や実演といったアピールもできます。

アウトバウンドマーケティングのコツ

154625905_l最後の項目では、実際にアウトバウンドマーケティングを実施する上で覚えておきたい、成功させるためのコツを紹介します。コツ自体は2つですが、どちらも重要なことであるため、最後まで読んでみてください。ここで紹介するコツを覚えておくことで、アウトバウンドマーケティングで失敗してしまう可能性も減らせるでしょう。

相手のことをしっかりと考える

アウトバウンドマーケティングには、上記したようにさまざまな手法があります。その上で、アピールしたい相手のことをしっかりと考えておく必要があります。例として展覧会の場合は、そのテーマに合わせた商品やサービスを用意しなければなりません。相手のことをしっかりと考えることで、的はずれなアピールになってしまう可能性を減らせます。

データを活用する

アウトバウンドマーケティングでは、データの活用が大切です。特にインターネットを介したアプローチであれば、細かいデータまで把握できるため、メールを見てもらいやすい曜日といったことが絞りやすくなります。そうなれば効率よく業務を進められるようになるでしょう。また、SFAやCRMツールを使うことでチーム全体で最新情報を共有できます。

将来のことを考えたアウトバウンドマーケティングを

50259352_lマーケティングにはさまざまな種類があり、アウトバウンドマーケティングもその1つです。ただ現在ではインターネットの普及で衰退傾向のため、もし採用するのであれば将来のことを考えたものでなければなりません。実際にいくつかの注意点もあるため、この記事での情報を踏まえた上で検討してみてください。きちんと将来のことを考えて実施すれば、アウトバウンドマーケティングでの成功を掴めるでしょう。

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