ランディングページ作成が無料でできる!おすすめLP作成ツール6選

公開日:2022-01-30 更新日:2023-11-17 by SEデザイン編集部

目次

ランディングページ作成が無料でできる!おすすめLP作成ツール6選ユーザーが最初に目にするランディングページは、新規顧客獲得が期待できるページです。しかし、作成費用と手間を抑えるため無料の作成ツール導入が現実的というケースも少なくありません。

そこで今回は、無料で利用できるランディングページ作成ツールについて解説します。

ランディングページ作成ツールとは?

ランディングページ作成ツールとは?ユーザーの目に最初に触れるランディングページは、商品やサービスの印象を変えるほど重要なページであるため、力を入れて制作する企業も多いでしょう。とはいえ、効果的なランディングページを作成するためには、手間や時間、コストを要しがちです。

ランディングページ作成ツールはそのような課題を解消するのに役立ちます。高度な知識がなくてもテキストと画像を挿入するだけで簡単に作れるため、従来デメリットと感じていた部分も解消できるのです。

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ランディングページ作成ツール活用の3つのメリット

ランディングページ作成ツール活用の3つのメリット自社でランディングページを作成する場合、専門的な知識を持つ人材がいない企業では導入に高い壁を感じがちです。

しかし、ランディングページ作成ツールを導入すると、以下のようなメリットを期待できるため、簡単にランディングページを作成できます。

  • 初心者でも簡単に作成できる
  • 自社運用で柔軟に対応できる
  • 制作費用を抑えて導入できる

ここでは、ツールを活用するメリットについてそれぞれ確認していきましょう。

初心者でも簡単に作成できる

通常、ランディングページを作成する際は、プログラミングやWebデザインなど、専門的な知識や制作スキルを持つ人材が必要ですが、ツールを利用する場合は専門知識がない人でも簡単に作成可能です。

ランディングページ作成ツールには、用意されたテンプレートにテキストや画像を差し込むだけでページを作成できる機能が備わっています。

なかには、ユーザーの興味を惹くテキストを自動で作成してくれるランディングページ作成ツールもあり、文章を考えることが苦手な人でも安心してランディングページを作れるのです。

自社運用で柔軟に対応できる

ランディングページ作成ツールを活用した場合、自社でランディングページを運用することになります。更新したい情報や修正したい内容にも社内で素早く対応できるため、タイムロスなく新鮮な情報をユーザーに届けられるのです。

一方、ランディングページの制作を外部に依頼する場合、情報の更新や修正のたびに依頼する必要があり、場合によっては依頼から納品までに一週間程度かかることもあります。

誤った情報や過去の情報の提供はトラブルを招くおそれもあるため、自社で適宜柔軟に対応できる点はメリットといえるでしょう。

制作費用を抑えて導入できる

ランディングページ作成ツールは、無料から月額数万円のものまで幅広い種類から選ぶことができるため、上手に活用することでコストを抑えることができるのも魅力です。

一方、制作会社にランディングページの作成を依頼した場合、手間や時間を削減できますが、初期費用や月額費用をはじめとした運用管理費など、多額のコストがかかることも少なくありません。

少しでも費用を抑えたい場合や気軽に始めたい場合は、ランディングページ作成ツールの導入をおすすめします。

ランディングページ作成ツール導入時の2つの注意点

ランディングページ作成ツール導入時の2つの注意点導入することで多くのメリットが期待できるランディングページ作成ツールですが、突然サービスが終了したり、ランディングページの差別化が課題になったりすることもあります。

場合によっては収益にも大きな影響を与えることもあるため、十分に注意して導入するツールを選びましょう。

サービスの提供が終了する可能性がある

ランディングページ作成ツールによっては、運営会社の方針でサービスの提供が終了することもあります。サービスが終了すると、ランディングページ自体が使えなくなることもあるので、十分に注意しましょう。

特に海外のツールの場合、日本での売上げ次第でシェアを撤退するケースも少なくありません。短期の利用であれば問題ありませんが、長期運用の場合はサービス終了予定の有無を事前に確認しておくことが肝要です。

他者との差別化が図りにくい場合がある

多くのランディングページ作成ツールでは、デザインテンプレートがあらかじめ決められています。そのため、デザインが画一的になる傾向があり、ランディングページの印象が他サイトと酷似しがちです。

しかし、ツールによって得意とするデザインが異なるため、構成やラフを大まかに決めながらイメージに近いランディングページ作成ツールを選定することで、差別化を図ることもできるでしょう。

ランディングページ作成ツール選定における3つのポイント

ランディングページ作成ツール選定における3つのポイントランディングページ作成ツールによって備わっている機能が異なるため、自社に適したランディングページ作成ツールを選ぶことが重要です。

ランディングページ作成ツールを選ぶうえで注意したいポイントは、以下のとおりです。

  • 日本語に対応しているか確認する
  • SEOを意識したデザインか確認する
  • 改善に役立つ機能があるか確認する

それぞれのポイントについて解説します。

日本語に対応しているか確認する

海外で登場したツールのなかには、日本語に対応していないものもあるため、海外製のランディングページ作成ツールを導入する場合、日本語に対応しているかを確認しましょう。

当然のことながら、日本語に対応していないツールはすべて英語表記になるため、英語が苦手な人は注意が必要です。

作業時間を短縮するために導入しても、英語表記だと余計に時間がかかってしまうこともあるでしょう。海外製でも感覚的に使えるツールは多くありますが、日本語対応のランディングページ作成ツールを選びたい場合は、導入前に確認しておきましょう。

SEOを意識したデザインか確認する

ランディングページの流入数を増やしたい場合、GoogleやYahoo!などの検索エンジンにおいて上位表示させるためのSEO対策が欠かせません。ちなみに、検索結果の1位と5位では、閲覧回数におよそ6倍もの差が出るともいわれています。多くのユーザーの興味を惹くためには、上位表示が重要なのです。

ランディングページ作成ツールのなかには画像が多く配置され、視覚に訴えるデザインを扱うものもあります。ユーザーの興味を惹くためには視覚情報も重要な要素ですが、文字数が少ないと検索エンジンで評価されにくい可能性があるので、SEOとデザインのバランスを考えながらツールを選びましょう。

改善に役立つ機能があるか確認する

プログラミングやWebデザインの知識や制作経験がない場合、簡単に作成できるかどうかを基準にツールを選びがちです。シンプルな操作でランディングページを作成できるのも重要な要素ですが、それだけで選ぶと運用で苦労することがあります。

長期運用を考えているのであれば、公開後の修正の行いやすさやアクセス分析など、改善につながる機能が備わっているかどうかも事前に確認しておくとよいでしょう。

ランディングページを作成できる無料ツール6選

ランディングページを作成できる無料ツール6選ランディングページ作成ツールには、無料で利用できるものも数多くあります。

なかでも人気の高いランディングページ作成ツールは、以下のとおりです。

  1. ペライチ
  2. Wix
  3. STUDIO
  4. Jimdo
  5. Strikingly
  6. HubSpot

短期間で制作したい場合や予算を抑えたい場合、使用感を試してみたいときなどに、無料で使用できるツールはおすすめです。

ランディングページ作成ツールによって機能も異なるため、それぞれの特徴を把握したうえで自社に適したツールを選びましょう。

1. ペライチ

ペライチのTOPページ

初心者でも簡単に作れるランディングページ作成ツールの「ペライチ」は、200種類以上のテンプレートを備えているのが特徴です。また、ランディングページを公開後のサポートも備わっています。

さらに、GoogleサーチコンソールやGoogleアナリティクスなども設置できるため、SEO対策も万全です。

無料プランのほか、ライトプラン(税込1,078円/月)やレギュラープラン(税込2,178円/月)、ビジネスプラン(税込3,278円/月)もあります。

2. Wix

WIXのTOPページ

初心者からプロまで、利用者のレベルに合わせて作成できるサイト作成ツールの「Wix」。ランディングページを作れる600種類以上のテンプレートがあり、レイアウトの自由度が高いのが特徴です。

料金プランは無料版と有料版の2種類で、無料版ではホームページ作成などの基本機能を利用でき、有料版ではプランに応じたさまざまな特典が用意されています。

3. STUDIO

STUDIOのTOPページ

Webサイト作成ツールである「STUDIO」。一般的なランディングページの作成をはじめ、インタラクションデザインなどのコーディングも不要であるため、簡単に魅力的なページを作成できます。利用には人数制限がなく、リアルタイムで共同作業できるのも特徴です。

料金プランは基本的なツールを利用できる無料版に加え、ベーシックプラン(税込1280円/月)があります。

4. Jimdo

JimdoのTOPページ

ランディングページの作成ができるホームページ作成ツールの「Jimdo」。操作が簡単で初心者にも分かりやすく、スマホから作成することも可能です。またテンプレートで使用するだけではなく、ゼロからランディングページを作成できます。

無料版のPLAYプランに加え、STARTプラン(税込990円/月)やGROWプラン(税込1,590円/月)などが豊富に展開されており、目的に合わせたプランを選べます。

5. Strikingly

StrikinglyのTOPページ

専門的な知識がなくてもWebデザインが作成できるWebサイト作成ツール「Strikingly」は、米国発のツールですが日本語にも対応しています。ランディングページも作成でき、背景動画やスライダー、カスタムカラーなどの機能も備わっているのが特徴です。

料金プランには、無料版をはじめ、プロ版(20$/月)やVIP版(59$/月)、LIMITED版(12$/月)があります。各プランには14日間の無料お試し期間が備わっているので、プランを迷っている方にもおすすめです。

6. HubSpot

見込み客を顧客化に促すためのマーケティングツール「HubSpot」は、コンテンツ管理やカスタマサービス、オペーレーションなどの業務だけではなく、ランディングページ作成も行えるツールです。

豊富なテンプレートが展開されており、見込み客の獲得に優れたデザインを作成できるのが特徴です。有料プランもありますが、無料版でもランディングページ作成ができます。

新規CTA

ランディングページの無料作成ツールをうまく活用しよう!

ユーザーの目に最初にさらされるランディングページは、新規顧客獲得にもつながる重要なページです。新規のファンを獲得できれば収益増加も見込めるとあって、注力する企業も少なくありません。

魅力的なランディングページを作成するためには、専門的な知識や経験がある制作会社に依頼するのも一つの方法ですが、費用を抑えたい場合はランディングページ作成ツールを利用するのがおすすめです。とはいえ、ランディングページ作成ツールは数多くあるため、どれを選べばいいか分からないといった悩みも多いことでしょう。

SEデザインではランディングページ作成サービスや、HubSpot導入支援サービスなどを展開しております。
「まずはスピーディーにランディングページを作りたい」
「予算をかけずにランディングページを作りたい」
などとお考えであれば、随時ご相談を受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

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