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MEOはマップ上の最適化を図る施策!メリットとデメリットを紹介

SEデザイン編集部
2021-10-21

57640371_lスマートフォン普及によって近年注目を集めているMEO。上手く活用することで店舗や企業の認知度を効率的に高めることができ、見込み客の集客が期待できます。

MEOの概要と対策のメリット、デメリットなどについて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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MEOとは?

39530750_lMEOはマップエンジン最適化という意味で、「Map Engine Optimization」の略称です。

Googleマイビジネスに登録している企業情報や店舗情報を最適化することで、Google検索やGoogleマップ検索において上位表示を目指します。

スマートフォンやインターネットの普及によって、いつでもどこでも簡単にネット検索ができるようになり、「新宿 ラーメン」「銀座 不動産」といったように、場所とキーワードを組み合わせた検索が増加しています。

モバイル端末で周辺情報を検索する機会は、今後もさらに増えることが予想されます。そのため、ビジネスの認知拡大や来店促進につながるMEO対策は、多くの企業にとって必須の項目となるでしょう。

MEOとSEOの違いは「対策対象」

117319025_lMEOとSEOは「対策する対象」が異なります。

MEOはローカルSEOとも呼ばれることもあり、簡単にいえばGoogleマップ上で競合他社よりも優先的に表示してもらうように対策することを指します。反対に、SEOは検索エンジン最適化を意味し、検索エンジンでの検索結果を上位表示させるための対策です。

つまり対策の対象は、MEOはGoogleマップにおける企業情報や店舗情報、SEOがWebサイトということになります。このように両者の対策対象は大きく異なるので注意しましょう。

MEO対策によって得られる5つのメリット

64795814_lMEO対策にはおもに、「競合がまだ多くない」「見込み客を集客できる」「導入コストが不要」「高いクリック率を期待できる」「対策すべきキーワードが明確」などのメリットがあります。

MEOは近年注目を浴びている施策ですが、SEOに比べるとまだその認知度は低いため、今から対応しておくことおすすめします。ここではMEO対策のメリットについて、その内容を詳しく見ていきましょう。

1. 競合がまだ多くない

SEO対策はWebサイト運営には必須とされ、これまでも多く企業や店舗が対策に取り組んできましたが、MEO対策を行う店舗や企業はまだ多くはありません。

近年MEOは注目されつつありますが、その認知度はまだ低く、競合となる他社もそれほど多くないため、成果を得やすいと考えられます。

2. 見込み客を集客できる

MEOは見込み客に対して効果的に情報を発信できるため、効率的な集客を目指せます。

たとえば、「新宿 ラーメン」と検索をするユーザーは、該当エリアのラーメン店に行く見込みのあるユーザーです。

一般的な検索ユーザーよりも来店の可能性が高く、MEO対策を施すことでGoogleマップ上での検索結果を上位表示でき、見込み客を効率的に集客できます。

3. 導入コストが不要

MEOは無料で始めることができるため、導入コストが必要ありませんGoogleマイビジネスに無料登録し、店舗の必要情報を記載するだけで登録が完了します。

一方、SEO対策には専門性が求められ、目的や状況によってはコンサルティング会社に依頼する必要があり、Webサイト制作における初期コストや運営コストが必要です。

4. 高いクリック率を期待できる

MEO対策を行うことで、より高いクリック率も期待できます。

お店やサービスを検索エンジンで検索すると、該当情報とともに地図情報が検索結果に表示された経験はありませんか?

これはGoogleが、検索キーワードから関連する店舗の情報をユーザーが求めていると判断して差し込んでいるもので、自然検索の結果より上に表示されることもあります。

そのため、Googleマップ情報がオーガニック検索の表示結果よりも目立つ位置に表示されている場合、約30%〜40%といわれている自然検索結果1位のクリック率を超える可能性も期待できるでしょう。

5. 対策すべきキーワードが明確

MEO対策では「地域+業種」というようにキーワードの形が明確になっているため、対策すべきキーワードが明確です。

たとえば、「新宿 ラーメン」という検索ワードの組み合わせの場合は、新宿のラーメンを見つけること、「渋谷 タクシー」の場合は、渋谷のタクシー会社を見つけることが、検索意図と予想できます。

検索意図が明確なため、狙うべきキーワードも自ずと明確になる点は、SEO対策と大きく異なります。

MEO対策のデメリット

31222335_lMEO対策のおもなデメリットには、「アカウント削除の可能性がある」「地域に関係しないビジネスでは効果を得にくい」「悪い口コミを書かれる場合がある」「継続的な情報更新が必要」の4つががあります。

MEO対策は店舗や企業の集客や認知に効果的である反面、丁寧な接客や対応を怠っている場合は口コミなどの低評価につながることもあります。

また、ガイドラインを守っていない場合はアカウント削除になることもあるため、注意が必要です。

ここではMEO対策のデメリットについて、その内容を詳しく解説します。

1. アカウント削除の可能性がある

SEOにも当てはまることですが、時間をかけてMEO対策を行ったとしても、Googleのガイドラインに違反した場合は検索順位の圏外となり検索結果に表示されなくなります。

最悪の場合、アカウントの削除となる可能性もあるため、掲載する内容には十分注意しましょう

2. 地域に関係しないビジネスでは効果を得にくい

地域に関係していないビジネスの場合、MEO対策で効果を実感しにくいことがあります。

特定の地域にある店舗の集客や企業の認知アップには効果的なMEO対策ですが、地域に関係しないインターネットビジネスなどは効果が出にくい傾向にあるのです。

そのため、実店舗を持たないネットショップやECサイト、これらに近い業態や業種は、MEO対策を行うべきか慎重に判断する必要があります。

3. 悪い口コミを書かれる場合がある

Googleのローカルビジネス登録サービスであるGoogleマイビジネスに企業や店舗の情報を登録すると、基本情報や画像などとともに、ユーザーの口コミ欄も掲載されます。

そのため、「問い合わせ時の電話対応が悪い」「受付の人が挨拶をしなかった」など、マイナスイメージにつながる口コミを書かれることも珍しくありません。

ユーザーによるこういった情報発信は企業や店舗にとって好ましいものではありませんが、誠意をもって返信したり、改善の意向を伝えたりして丁寧に対応することで、好印象につなげていくことも可能です。

ちなみに、まったく身に覚えのない口コミを書かれた場合はGoogleに口コミ削除を依頼することもできるので、いわれのない誹謗中傷などには適切に対応しましょう。

4. 継続的な情報更新が必要

ウェブページを巡回して情報をデータベースに登録するGoogleクローラーが企業や店舗の最新情報を認知するまでに、1~3カ月程度かかるとされています。

集客や認知度の結果が出ないとからといってすぐにあきらめず、継続的に情報を更新することが重要です。

また、MEO対策の効果が出たからといって情報更新を途中でやめないようにすることも大切です。定期的に情報更新を行い、常に最新情報を発信するよう努めましょう。

MEO対策における3つの具体的な方法

62423518_lMEO対策には具体的に、Googleマイビジネスに登録する、自然に口コミが集まるように仕組みをつくる、ページタイトルに地名を記載するなどの方法があります

ここではMEO対策について詳しく見ていきましょう。

1. Googleマイビジネスに登録する

MEO対策を行う際は、Googleマイビジネスへの登録が欠かせません

先述のとおり、GoogleマイビジネスはGoogle社が提供する無料のローカルビジネス登録サービスのことで、登録にはGoogleアカウントが必須です。アカウント作成後にGoogleマイビジネスへアクセスして、所在地や電話番号、営業時間などの基本情報を登録していきましょう。

スクリーンショット (101)飲食店など店舗運営の場合は店舗や商品のイメージが伝わる写真、企業の場合は外観や受付のイメージが伝わる写真などの用意も必要です。

2. 自然に口コミが集まるように仕組み化する

MEOにおいて口コミは、検索順位を左右する重要な要素の一つです。そのため、自然に口コミが集まるような仕組みを構築する必要があります。

たとえば、口コミ投稿サイトに誘導するQRコードを発行したり、割引やプレゼントなどの口コミキャンペーンを実施したりする方法などが有効です。

3. サイトのページタイトルに地名を記載

Webサイトのページタイトルに地名を記載することも、MEO対策として効果的です。

たとえば企業の場合は、「不動産会社名 店舗名」、新宿のラーメン屋であれば「新宿のラーメン屋 店舗名」というようにサイトのタイトルタグに地名を入れます。

このとき、ビジネスの対象が全国区の場合などは、下層ページのタイトルに地名を盛り込むなどしてサイト全体に影響が出ないようにするなど、対象地域に応じた工夫が必要です。

また、Googleマイビジネスで基本情報を登録する際、「新宿駅 ビジネス名」などのように、ビジネス名に地名を入れることは違反とされています。

MEOは店舗の認知に効果的

87459066_lMEOGoogleマップ上の最適化を図るための施策で、企業や店舗の認知度を高めるのに効果的です。Googleマイビジネスを活用すれば、Googleでの周辺情報の検索やGoogleマップ検索で上位表示されやすくなり、集客効果が期待できます。

MEOはSEO対策にも効果があるため、ぜひ実践して店舗の認知度アップと集客に役立てみてください。

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