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初心者でもわかるランディングページの作り方!LP作成のポイントとは

SEデザイン編集部
2022-03-13
2022-03-13
目次

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ランディングページを作成し、マーケティングに活かしている企業は少なくありません。とはいえ、自社でも作成しようと試みているものの、いざ作るとなると何から手をつけてよいのかわからないというケースも少なくないでしょう。

本記事では、ランディングページの概要や具体的な作り方、手順などについて解説します。

ランディングページ(LP)とは?

ランディングページ(LP)とは、ユーザーが最初に着地するWebページのことです。Webサイトのトップページをイメージしがちですが、明確な違いがあり、ランディングページの場合は、ユーザーに具体的な行動を起こしてもらう目的を持って作成されています。

たとえば、問い合わせや資料請求、商品やサービスの購入などがランディングページの目的として挙げられます。また、1つのページで目的を達成できるよう、訴求力の高い内容にしているケースがほとんどです。

ランディングページを通じて具体的な行動を起こしてもらう必要があるため、盛り込むコンテンツは重要です。自社の商品やサービスを利用すればどのようなメリットがあるのか、自社に相談することで、どのような悩みを解決できるのかといったことをわかりやすく伝える必要があります。

効果的なランディングページを作るために

効果的なランディングページを作成するためには、覚えておくべきことがいくつかあります。
訴求力の高いランディングページを作成してユーザーの行動につなげられるよう、以下の点に配慮ながら作成しましょう。

ファーストビューを考慮する

効果的なランディングページの作成においては、ファーストビューに重点を置くことが大切です。ファーストビューとはユーザーがまず目に留める部分のことで、主にアクセスして最初に表示されるページ上部のことを指します。ユーザーは、わずか3秒でそのページに読む価値があるかを判断するといわれているので、ファーストビューは重要な要素といえます。

そのため、まず目にするファーストビュー次第で、ユーザーが最後まで読んでくれるかどうかが決まるといっても過言ではありません。きちんと読み進めてもらい、行動を起こしてもらうためには、ファーストビューでユーザーの興味をしっかりと惹きつける必要があるのです。

ファーストビューには、もっとも伝えたいメッセージを盛り込むだけでなく、誰に対して何を伝えたいのかが明確になるように意識しましょう。

ユーザーファーストで作成する

ランディングページの作成においては、ユーザーファーストを意識することが肝要です。ユーザーのことを一番に考え、使いやすさや見やすさ、表示速度にこだわったページを作成できれば、しっかりと読み進めてもらえ、行動を促せる可能性が高まります。

素晴らしいコンテンツを盛り込んだページであっても、見にくい、使いにくいといった設計ではユーザーが離脱してしまいます。モチベーションの高いユーザーを集客できても、なかなかページが表示されない、メニューがどこにあるのかわからない、といった状態では、目的を達成できません。

ユーザーファーストのランディングページを作成するには、ユーザーの立場や気持ちになって考えることが大切です。実際に自身がアクセスしたと仮定し、どのようなページなら最後までストレスなく読み進められるかを考えましょう。

誰でも更新できるような作りにする

ランディングページは、作成したらそれでおしまいではありません。定期的に効果測定を行い、改善を繰り返し、より成果につながるページへと成長させる必要があります。

そのため、高度な知識がない人でも更新できるようにしておくことが重要です。変更や更新のたびにWebデザイナーやエンジニアを要するようでは、改善の施策もなかなか進みません。短いスパンで効果測定と分析、改善を繰り返せるよう、誰でも更新できるページを作成しましょう。

なお、このようにランディングページの改善を繰り返し、より成果につながるページへと進化させる作業を「ランディングページ最適化(LPO)」と呼びます。ランディングページの効果を最大化させるためにも、LPOを継続的に行いましょう。

ランディングページ制作の流れ

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次に、作成手順を見ていきましょう。ランディングページ作成をしたいけれど、何から手をつければよいのかわからない、といった方は、以下の手順を参考にするとスムーズに進められます。

目的・目標を定める

ランディングページは、明確な目的を定めたうえで作成するのが基本です。商品やサービスの購入、資料請求、問い合わせなど、目的を明確にし、施策に沿ったコンテンツを盛り込みます。
目的を明確にすれば、ランディングページに何が必要かが見えてきます。たとえば、商品を販売したいのなら、テキスト情報はもちろん、より詳細にイメージを伝えられるよう、画像をたくさん盛り込む工夫が必要です。

なお、ランディングページを作成する際には、KGIやKPIを定めるのが一般的です。
KGIは、最終的な目標であり、KPIはそれを達成するための指標を指します。たとえば、KPIを「資料請求を20件取得する」に設定した場合、それを達成するのに必要なアクセス数やCV率などをKPIとして設定します。

ペルソナ・訴求方法を決める

ペルソナとは、マーケティングにおける典型的なユーザー像を詳細にモデル化したものです。よく似た概念にターゲットがありますが、ターゲットの場合は「30代女性」などの属性で分類した不特定多数を指します。

これに対し、ペルソナの場合は「30才女性。既婚。子供2人。マンション住まい。コロナ禍で家にいる時間が長くなり、普段取り組まない料理をしようと思っている。また、そのために必要な調理器具を揃えようとしている」といったように、特定の人物像を具体的に設定し、その購買までの行動を想定します。

詳細なペルソナを設定できれば、どのようなアプローチがよいのか理解できます。それにより、主要なターゲット層に、どうアプローチすれば響くのか、成果に結び付くのかを理解しやすくなり、効果的な訴求が可能になるのです。

ペルソナを設定しないと、誰に何を伝えたいランディングページなのか、よくわからないページに仕上がってしまうおそれがあります。このような事態を回避し、主要ターゲットに行動を起こしてもらうためにも、ペルソナの設定が必要なのです。

ペルソナを設定するときは、どのような悩みを抱いているのか、何を解決したいのかといったことも考慮しなくてはなりません。それによって、ランディングページに掲載するコンテンツが違ってくるためです。

新規CTA

構成を作成する

ランディングページの構成とは、伝えたい内容や順番を決めるプロセスです。成果につながるランディングページを作成するには、何をどのような順番で伝えるかが重要です。

人が行動を起こすには、納得する必要があります。納得も共感もできないのに、資料請求や商品の購入などに結び付くことは考えにくいでしょう。共感と納得を得るような構成を作成することで、具体的な行動に移してもらえるのです。

例としては、以下の構成が考えられます。

問題提起→解決できる理由→具体的な解決策の提案→自社商品や資料請求をすすめる

あくまで一例ですが、実際に多くのランディングページでこのような構成が取り入れられています。

コンテンツを作成する

構成が決まったら、コンテンツを作成します。コンテンツとは、キャッチコピーや文章のことです。

キャッチコピーは、ユーザーの興味を引く重要な役割を担うため、とくに慎重に考える必要があります。キャッチコピーが魅力的かどうかで、その先に読み進めてもらえるかどうかが決まるといっても過言ではありません。インパクトのあるキャッチコピーでユーザーを惹きつけられるよう意識しましょう。

キャッチコピーと同様に、ユーザーの心に響く文章を執筆することも大切です。いかにインパクトのある素晴らしいキャッチコピーであっても、肝心の文章が薄く共感も抱けないような内容では、成果につながりません。

淡々と商品やサービスの情報を発信するのではなく、どのような悩みが解決できるのか、どういうメリットがあるのかを伝える必要があります。また、設定したペルソナに合わせた文体を意識することも大切です。

デザインを行う

ランディングページの構成やコンテンツが決まったら、デザインの作成へと進みましょう。デザインは、ユーザーに与える印象を左右するため、重要な要素です。

たとえば30代女性がペルソナなら、おしゃれな印象を与えるデザインがよいかもしれません。高齢の方が主要なターゲットであれば、文字を大きくする、わかりやすさを心がけるといったデザインが有効かもしれません。

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さらに、資料請求や問い合わせ、申し込みボタンなどを目立つ位置に配置するのも大切なポイントです。これらのユーザーの行動喚起を促すボタンはCTA(Call To Action)と呼ばれており、わかりにくい場所に配置してしまうとユーザーのストレスになってしまいます。
行動を起こそうと思っても申し込みボタンが見つからない場合、離脱される可能性もあるため、一目見てわかる場所へ配置しましょう。

コーディングを行う

コーディングとは、HTMLやCSSなどのマークアップ言語を用いて、作成したデザインを記述する作業のことです。デスクトップやスマートフォンなど複数のデバイスで、正しく表示されるように確認が必要です。また、LP作成のツールを使えば、HTMLの知識がなくても簡単に作成できます。

また、ランディングページを作成してもすぐに成果を得られるとは限らないため、あらかじめ修正しやすい形に作成しておくことも大切です。修正時に、どの部分のコードなのかわかりやすいよう、エディタ上でメモしておくのもよいでしょう。

ランディングページの公開・効果測定を行う

ランディングページ作成後は、定期的に効果測定を実施し、PDCAを回す必要があります。
効果測定には、Google Analyticsなどのツールが役立ちます。アクセスユーザーの属性や流入チャネルなどを把握できるため、積極的に活用しましょう。
設定した目標値を達成できているか、大きな問題がないかなどを確認し、適宜LPOを進めることで、成果につながりやすいランディングページへと成長させることができます。

制作会社に依頼するという手も

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ランディングページ作成にはそれなりの知識や技術が必要です。素人やウェブ制作の初心者が無理に作成すると、いかにも素人が作ったようなデザインや構成になってしまい、ユーザーに不信感を与えかねません。不安な点がある場合は、制作会社への依頼も検討してみましょう。

専門会社なので顧客分析に長けている

ランディングページの制作を専門とする会社へ依頼すれば、適切な顧客分析やペルソナ分析により、効果的なページ作成が可能になります。専門家ならではの視点で成果につながりやすいページを制作してもらえるのは、メリットといえるでしょう。

自社でランディングページを制作するとなれば、手間もコストもかかります。多大なリソースを投入しても、必ず成果を得られるとは限りません。まったく成果につながらない可能性もあるでしょう。
一方専門家に依頼した場合、費用に見合った効果的なランディングページの作成が可能です。自社のリソースを割く必要もないため、コア業務が疎かになる心配もありません。

プロにライティングとデザインを任せられる

ライティングとデザインは、ランディングページのクオリティを左右する重要な要素です。そのため、これらの作業をプロに依頼できるのは、大きなメリットといえるでしょう。

いくら多くのアクセスを集められても、デザインやコンテンツの質が低ければ、途中で離脱されてしまい成果につながりにくくなります。
制作会社に依頼した場合、プロの知識と技術を駆使したライティングやデザインが行われるため、アクセスユーザーを取りこぼさず、成果につながりやすいランディングページを制作できるでしょう。

競合の分析もしてくれる

依頼先にもよりますが、無料で競合の分析を行ってくれるところもあります。分析に基づき、他社より優れたランディングページを作成してもらえるのも、制作会社へ依頼するメリットの一つです。

成果につながるランディングページを作成するには、競合他社の分析もしっかりと行わなければなりません。競合の分析を疎かにしてしまうと、他社と似たような訴求内容になってしまい、成果につながらない可能性があります。

競合の分析をしっかりと行えば、分析した結果に基づいて、他社との差別化できるポイントを盛り込めます。自社ならではの魅力や強みを全面的に押し出すことができ、優位性を確立できるのです。
とはいえ、自社で作成するとなると、競合だけでなく顧客の分析も行う必要があるため、多大な労力を費やします。制作会社に依頼すれば、このようなコストも軽減できるでしょう。

ランディングページ制作会社を選ぶポイント

ランディングページ制作会社はいくつもあるため、そのなかから1社を選ぶのは困難です。制作会社選びで失敗してしまうと、ランディングページもクオリティの低いものになってしまうおそれがあるため、注意しましょう。
ここでは、制作会社を選ぶ際のポイントを解説します。

広告運用が得意な会社を選ぶ

ランディングページは、Web広告を用いて運用されるケースが少なくありません。広告からダイレクトに集客し、ランディングページで目的を達成するのです。

制作会社選びにおいては、広告運用における実績があるかどうかを確認しましょう。実績が豊富な制作会社であれば、具体的な数値を示して実績をアピールしています。このような会社であれば、広告運用に関する豊富なノウハウを蓄積していると考えられるため、安心して任せられるでしょう。

また、Web広告にもさまざまな種類があり、それぞれ運用方法や特徴が異なります。Web広告の運用に精通し、自社の目的にマッチした広告を提案してくれるかどうか、運用をサポートしてくれるかどうかも重要な選定ポイントです。

トレンドに敏感な会社を選ぶ

ITの世界は、日々目まぐるしく変化しています。新しい技術が次々と登場しており、ランディングページも進化しています。ランディングページのノウハウも進化しているため、常にトレンドを意識し、制作に反映してくれるような会社を選ぶことが大切です。

トレンドに鈍感で、古いノウハウしか持っていない会社に依頼してしまうと、競合に負けてしまう可能性があります。競合が次々と新たなノウハウをランディングページに実装しているのに、自社のページが古いままでは成果にもつながりにくくなります。

制作を依頼するときは、必ずヒアリングが実施されるため、そのタイミングでトレンドに対して敏感かどうか、新たな技術やノウハウに対して積極的かどうか、といった部分をチェックしましょう。

費用が安い会社を選ぶ

予算に余裕がない場合、安価で制作してくれる会社を選ぶのも一つの手段です。ただし、予算がないからといって、安いだけの会社に依頼してしまうのはリスキーです。費用面だけで選定するのではなく、サービス内容やアフターサービスなどもきちんと確認したうえで会社を選びましょう。

低価格での制作を可能としている会社のなかには、最短1週間以内の納品で5万円から対応しているところもあります。一般的にこの程度の費用であれば、金銭的なリスクも低いと考えられるため、利用を検討してみるのもよいでしょう。

低価格かつ高品質なサービスを提供しているかどうかは、対応である程度判断できます。ヒアリングや打ち合わせを丁寧に行い、プロの視点で提案をしてくれるような会社なら、比較的安心といえるでしょう。
価格が明瞭で、追加料金の有無などについても詳しく説明してくれるところなら、なお安心できます。

豊富な実績を持つ会社を選ぶ

実績が豊富な会社は、ランディングページ制作のノウハウもたくさん蓄積しています。蓄積したノウハウを武器に、要望通りのページを作成してもらえる可能性が高いため、実績が豊富かどうかを一つの判断基準にしましょう。

また、実績数が多くても制作経験のない業種のページを制作するとなると、ノウハウが十分でない可能性もあるため、自社と同じ業界や業種での実績が豊富かどうかもあらかじめ確認しておくとよいでしょう。

同じ業界や業種における制作実績が豊富なら、成果に結び付きやすいページの作成が期待できます。多くの案件を手掛けた経験値から、訴求ポイントを把握していると考えられるためです。完成したページが期待していた内容と大きく異なる、といった事態も回避できるでしょう。

最後に

ランディングページは1ページで目的を達成する必要があるため、構成やコンテンツには細心の配慮が求められます。ファーストビューに考慮するのはもちろん、ユーザーファーストで作成するのも大切なポイントです。

SEデザインでは、ターゲット分析に基づいた訴求力のあるコンテンツ制作や運用、改善サポートなどのサービスを提供しています。自社でのランディングページ制作に不安な点がある場合は、ぜひSEデザインにご相談ください。

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