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動画マーケティングとは?訴求力の高いコンテンツで顧客の関心を惹きつけよう!

SEデザイン編集部
2021-01-04

video-marketing1ビジネスにおけるマーケティングやプロモーションに動画を取り入れることで、自社の見込み客に訴求力の高いアプローチが行うことが可能です。一方で、うまく活用していくためには動画の特徴や具体的な活用方法を理解しておくことが重要です。

どのような形で動画を用いればいいのかは、事例などを参考に考えていく必要があります。この記事では、動画マーケティングの基本的なとらえ方や事例、実践方法などを紹介します。

動画マーケティングとは

video-marketing2動画マーケティングとは、Webを通じて映像コンテンツを配信することで、自社の商品やサービスに対する顧客の関心を高めることを目的としたマーケティング手法を指します。コンテンツマーケティングの一種で、取り扱っている商品・サービスだけでなく、企業そのものに関心を持ってもらうブランディング戦略としても有効な手段です。

数分程度の動画であっても多くの情報量を伝えられるため、潜在顧客に対して訴求力の高いアプローチを行うことができます。文字や画像だけではなかなか伝えきれない情報も、動画をうまく用いることでわかりやすく伝えられるのです。

SNSや他のコンテンツとの相性も良いため、継続的な配信を行っていくことで、自社のファンを獲得する流れを形作っていくことも可能だといえます。既存客に対しても、使い方動画やトラブル時の対応マニュアル動画などを作成することで、丁寧なアフターフォローを行えるのが特徴です。

動画マーケティングが注目されている理由

video-marketing3動画マーケティングが注目されている理由としては、以下の点があげられます。

  • 高速なインターネット環境の整備  →ストレスを感じずに動画の視聴ができるようになった。
  • スマホなどのデバイス端末の普及  →いつでも・どこでも動画の視聴が可能。
  • YouTubeなどの動画プラットフォームの拡充  →誰でも手軽に動画を投稿できる環境が整った。
  • 国内外に向けた発信が可能  →ブランドの認知度向上やHow To 動画など目的に合わせた配信が行える。

上記のような理由によって、日常的に動画を楽しむ人が増えてきたため、マーケティングの1つの手法として動画を活用することの意義が強まっています。他のコンテンツと比較しても、動画コンテンツは短い時間で多くの情報を伝えられるのが魅力であり、注目される要因となっています。

動画に対するニーズの高まりと共に、動画広告市場も年々成長を見せています。株式会社サイバーエージェントの調査によれば、日本国内の動画広告市場は2018年に1,843億円で、2020年に2,900億円、2024年には4,957億円に市場規模が拡大すると予測されています。

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多くの企業が動画を活用したマーケティングに取り組んでいるからこそ、動画によって顧客との新たな接点を持つ機会を作る重要性は増しているといえます。

動画マーケティングに取り組む3つのメリット

video-marketing4動画コンテンツをマーケティングに活かしていくためには、どのようなメリットがあるのかを押さえておく必要があります。3つのメリットについて紹介します。

メリット1.多くの情報をわかりやすく伝えられる

新規顧客の獲得や自社に対する認知度を高める手段として、動画マーケティングはさまざまなメリットを備えています。Webサイトやカタログなどを通じて情報発信を行っていても、文字や画像だけで伝えられる情報には限界があります。

しかし、動画を用いることで多くの情報が伝えられ、なおかつ視聴者にとってわかりやすいアプローチが行えます。具体的に、動画では文字や画像だけでは届けづらい臨場感や実際の使用感、感情の抑揚などを伝えられるため、視聴者の印象にも残りやすく共感を得られる可能性が高いといった特徴があります。

メリット2.動画とSNSは相性が良い

商品やサービスを実際に利用しているデモ映像を流すことで、購入後のイメージを持たせやすくなりますし、視聴者が動画コンテンツを楽しみながら、直接商品が購入できる動画コマースといった形態も盛んです。

訴求力の高い商品やオリジナルサービスや斬新なアイディアであれば、SNSなどを通じてユーザーに動画を拡散してもらえる期待も持てます。動画とSNSは相性が良いといえるため、商品やサービスの認知度を一気に高めることも可能です。

動画配信プラットフォームもYouTubeやInstagram、Facebookなどさまざまなサービスがあるため、自社のターゲット層に沿った配信が行えます。普段からどのようなユーザー層が利用するプラットフォームであるかを踏まえた上で、配信先を決めてみましょう。

メリット3.SEO対策としても有効

動画を配信することそのものがSEO対策にも結びつくという考え方があります。ユーザーが知りたい情報を動画として配信することで、Googleなどの検索エンジンから質の高いコンテンツと判断されれば、検索結果で上位表示されやすくなり、問い合わせや申し込みの獲得にもつながります。

すでに記事として発信している内容を動画で改めて配信することで、検索エンジンから認知される可能性も高まります。たとえばHow To動画を通して、あるサービス内容を知ったユーザーが、より詳しい情報を求めて記事コンテンツにアクセスするといった流れも期待できます。

コンテンツマーケティングにおける相乗効果をうまく発揮できるため、動画を制作するメリットは大きいといえます。視聴者の反応を見ながら動画の質を高めていくことで、動画マーケティングを成功に導きましょう。

動画マーケティングの具体的な事例

video-marketing5自社に合った動画マーケティングについて考える際は、どのような目的で動画を作るのかということを明確にしておく必要があります。動画は多くの情報量を盛り込めますが、あれこれと情報を詰め込んでしまうと、動画本来の持ち味である「わかりやすさ」が損なわれてしまうので注意も必要です。

動画は自由な内容で制作できます。ここでは、ビジネスにおいてよく制作される「導入事例動画」「ブランディング目的の動画」「使い方を解説するHow To動画」の事例を紹介します。

導入事例動画

導入事例系の動画である日本マイクロソフト社の事例では、働き方改革の取り組みにMicrosoft 365とSurfaceのデバイスが用いられていることが紹介されています。

ブランディング動画

auの事例はブランディングが目的となっており、視聴者の関心を惹きつけるための多くの工夫が施されています。思わずSNSで拡散したくなるようなコンテンツを配信することで、認知度の向上につなげているのです。

製品紹介動画

株式会社ダスキンの事例では、自社の製品をどのように使えばいいのかを伝えるHow To動画が公開されています。「新しい清潔習慣」といったコンセプトを軸に、自社の製品の魅力を視聴者に対してわかりやすく伝えているのが特徴です。

 

動画を制作する際は、誰に対して情報発信を行うかによって内容そのものが変わってくるものです。動画制作の担当者だけでなく、現場スタッフなどの意見も取り入れながら、自社がターゲットとする顧客層へうまくアプローチできる動画を制作しましょう。

動画マーケティングの効果と手法

video-marketing6動画マーケティングを行うことで得られる代表的な効果とは、商品やサービスの認知度を拡大させることがあげられます。動画の再生回数が多くなればなるほど、それだけたくさんの人に知ってもらえたと考えられます。

自社に対するユーザーの関心が高まることは、ブランディングの向上にもつながるはずです。逆に、ユーザーのニーズをうまく汲み取れていない動画コンテンツを配信してしまうと、ブランディングの低下につながってしまう恐れがありますので注意が必要です。

動画コンテンツからSNSや他のコンテンツにうまく導線を作っていくことで、自社のオウンドメディアをさらに成長させる効果にも期待ができます。自社が発信するコンテンツにできるだけ多く触れてもらうことで、最終的には問い合わせや申し込みを増やすことが可能です。

経済産業省が2016年に公表した「ソーシャルメディア活用ベストプラクティス」においても、動画マーケティングを用いることで集客につながった事例が多く紹介されています。動画の効果測定を行える解析ツールをあわせてうまく活用することで、訴求力の高い動画を制作してみましょう。

動画マーケティングの手法

動画マーケティングの手法としては、「インタラクティブ動画」や「パーソナライズド動画」などがあげられます。

インタラクティブ動画

インタラクティブ動画とは、ユーザーが動画を観るだけではなく、タップやクリックなど何らかの行動を起こす要素を持つ動画を指します。

動画コンテンツで興味を持った部分をタップすると別のエピソードが展開したり、リンク先に移動できたりするのが特徴です。ユーザー自身が能動的に動画を楽しむ構造となっているので、印象に残りやすいといえます。

パーソナライズド動画

一方、パーソナライズド動画とは、個別のユーザーに向けてカスタマイズされた動画のことを指します。文字の分野においてはメルマガやニュースレター配信などの手法で行われてきましたが、動画においても同様の手法を用いるのがパーソナライズド動画です。

年齢・性別・購入履歴などのセグメントによってアレンジした動画を配信したり、SNSなどのプロフィール情報を用いて特定のユーザーに向けた動画を配信したりします。画一化された動画よりも視聴される可能性が高く、より多くのユーザー獲得に向けた有効な手段でもあります。

動画制作の方法

動画マーケティングにおいては動画制作が必要不可欠な要素ですが、「自社で制作」「外注で制作を依頼する」「動画編集ツールを用いる」のいずれかの方法で動画を制作することになります。社内のリソースや求める動画のクオリティなどによって、適した方法を用いることが大切です。

訴求力のある動画を制作するにはノウハウや技術も必要になるため、どの範囲までを自社で行い、どの観点で外部のサポートを受けるべきかをよく検討してみましょう。外注を活用する場合でも、単に費用だけで比較するのではなく、自社がターゲットとする顧客層にしっかりとアプローチができる動画制作を行える業者に依頼をすることが肝心です。

動画を活用してマーケティングを効率化しよう

通信環境の整備やデバイスの普及によって、動画マーケティングは多くの企業で用いられています。文字や画像だけではなかなか伝わりづらい情報も、動画を取り入れることで多くの情報をわかりやすく伝えられます。また動画を埋め込まれた記事コンテンツは、記事としてのクオリティをGoogleに高く評価される傾向にあり、SEO対策としても有効です。自社のターゲット層のニーズがどこにあるのかを探り、訴求力の高い動画を制作してみましょう。

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