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ロングテールキーワードを探すときのポイントとは?使い方・ツール紹介

SEデザイン編集部
2021-08-25

37393619_l複数のキーワードを組み合わせる「ロングテールキーワード」は、キーワードのつくり方などに難解なイメージを持ちがちです。

本稿ではロングテールキーワードの基本情報や探し方、使う際の注意点、便利なツールなどを紹介しますので、ぜひ活用してみてください。

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ロングテールキーワードとは?

53991202_lロングテールキーワードとは、「seo ブログ 書き方」のように複数のキーワードによって構成されているキーワードのことです。

基本的には月間で1万回以上検索されているキーワードをもとに、3、4個のキーワードを選んで組み立てていきます。

まずは、ロングテールキーワードを使うメリットとデメリットについて見ていきましょう。

ロングテールキーワードのメリット

ロングテールキーワードのメリットにはおもに、コンバージョン率を高めたり、ニーズを捉えたコンテンツを作りやすくなったりするメリットがあります。その上、上位表示されやすくなることから、多くの人にアクセスしてもらいやすくなります。

また、ロングテールキーワードはコンテンツSEOを考える上でも重要で、両方の知識を深めることで、より効果を高めることができます。

コンテンツSEOに関しては以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

【BtoB向け】これから始めるSEO対策・5つの基本ステップ

ロングテールキーワードのデメリット

ロングテールキーワードは検索ボリュームが小さいため、一度に大きな流入を見込みづらい点がデメリットとしてあげられます。

検索ボリュームの小さいコンテンツをたくさんつくることで長期的な成果につなげていく方法なので時間を要しますが、SEOの観点からもビッグキーワードと併せて対策することが重要です。

 

ロングテールキーワードの探し方と使い方

111190314_lロングテールキーワードを活用する場合、軸となるキーワードを見つけてそれに組み合わせるキーワードを決めていきます。また、ラッコキーワードやキーワードプランナーなどを用いて確度の高いキーワードをつくることも大切です。

ここでは、ロングテールキーワードの探し方と使い方を紹介しますので、具体的な方法を覚えていきましょう。

まずは軸を決める

まずは軸となるキーワードから決めていきましょう。

そこでおすすめしたいツールが、ラッコキーワードです。ラッコキーワードは無料で利用できるキーワードリサーチツールで、キーワードを検索するとすぐにサジェストキーワードを教えてくれます。

多くのサイト運営者が用いているツールだからこそ、この機会にラッコキーワードを活用し始めてみるとよいでしょう。

ラッコキーワード

たとえば、「SEO」で検索すると「seo ブログ 書き方」や「seo アップデート」「seo対策」など、キーワードの組み合わせが表示されます。このように、表示されたキーワードの横にあるボタンをクリックすると、そのキーワードに適したサジェストキーワードが表示されるため、キーワードを複数組み合わせたいときに便利です。

軸となるキーワードだけではなくロングテールキーワードも見つけやすいため、ぜひキーワード選定の際の材料として活用してみましょう。

キーワードプランナーでさらに調査

ラッコキーワードだけではなく、キーワードプランナーでの調査も行いましょう。

キーワードプランナーとは、SEO対策として使えるキーワードを抽出してくれる無料ツールのことです。ラッコキーワードでは表示されないキーワードの検索回数なども把握できるため、どのキーワードが狙いやすいのか判断できるでしょう。

なお、キーワードプランナーを使う際はGoogleのアカウントが必要となります。キーワードプランナーで調べたいときは事前にGoogleアカウントを作っておきましょう。

選んだキーワードをコンテンツで使う

ラッコキーワードやキーワードプランナーである程度キーワードが絞れたら、選定したキーワードをコンテンツ内で使いましょう。

せっかくキーワードを決めてもコンテンツのタイトルや導入部分、本文にそのキーワードが含まれていなければ意味がありません。かといって、無理やりキーワードを入れ込むとコンテンツとしての質が悪くなるため、違和感がないような形で盛り込みましょう。

ロングテールキーワードを探す際のポイント

133982066_lロングテールキーワードを探す際は、検索キーワードの分類やサイトに不適切なキーワードなどをおさえておく必要があります。

この項目では、ロングテールキーワードを探す際のポイントを5つピックアップして紹介しますので、詳しく見ていきましょう。

検索キーワードの分類を知っておく

ユーザーが検索窓に入力するキーワードは検索クエリとも呼ばれ、大きく「Doクエリ(取引型)」「Knowクエリ(情報収集型)」「Goクエリ(案内型)」「指名検索」の4種類に分類できます。

DoクエリBuyクエリは、ユーザーが起こす行動や取引に関するキーワードです。

「結婚相談所 資料請求」や「米 定期購入」などの検索がその例です。前者は資料請求がしたいという行動目的から「資料請求」というキーワードを、後者は買いたいという購買目的から「定期購入」というキーワードを入れています。

購入意図だけに特化してBuyクエリとしてDoクエリと分ける場合もあります。

Knowクエリは、「知りたい」「情報を集めたい」など、知識レベルを上げるために用いられる検索キーワードです。具体的には、「頭痛 原因」や「SEO 方法」などが挙げられます。

Goクエリは、「東京 〇〇動物園」といったように、ユーザーが特定の場所に行こうとしているときに検索されるキーワードのことを指します。

指名検索は、「SEデザイン」のような社名や、「HubSpot」のようなサービス名での検索を指します。

このようにキーワードの種類によって特徴が異なることをおさえたうえで、ロングテールキーワードを考えていきましょう。

1つのキーワードに対して1つのページ

基本的に、1つのキーワードに対して1つのページという感覚でキーワードを探すようにしましょう。

複数のキーワードを入れ込もうとすれば、何を伝えたいのかユーザーがわからなくなってします。例えば、「HubSpot 使い方」の記事を書く場合、その記事内に「お礼メール 書き方」の内容も書いてしまったら、HubSpotの使い方を知りたかった読者は混乱しますよね。コンテンツとしても、1つのことに対して深い内容にしたほうがハイクオリティなものとなりやすくなるため、心がけるようにしましょう。

キーワードは定期的にチェック

キーワードは、一度選べばそれでOKというわけではありません。ユーザーニーズや時代の変化などの影響で、検索に使われるキーワードが変わることもあるため、定期的にキーワードの選定やコンテンツ内の表現の見直しを行いましょう。

常に最新のデータを用いてキーワードを選定することで、ニーズにマッチしたコンテンツを発信できるようになります。

YMYLは要注意

キーワードを選定する際は、「YMYL」領域に関連するキーワードは注意が必要です。YMYLは「Your Money or Your Life」の略で、「あなたのお金と人生」を意味します。つまり健康や金融など、人々のお金や人生に影響を与える内容のことです。

YMYL領域のキーワードの場合、基本、医療機関や公的機関のコンテンツが上位表示されているため、上位表示は困難です。

また、病気や健康に関する情報や法律関連情報など、人生に重大な影響を与える可能性があるコンテンツの場合、専門家による監修などの慎重な作業を要します。

以上のことから、YMYLに関連するロングテールキーワードはビジネスに不要であれば避けたほうがよいといえるでしょう。サービスとして書く必要がある場合は、慎重に作成をしましょう。

YMYLについての詳しい内容はこちら

記事titleとURL

サイトに不適切なキーワードを避ける

キーワードのなかには、他社のサービスを批判するキーワードなど、コンテンツ材料として適さないものもあります。

リスクの高いキーワードを使用すると自社のサービスや商品、イメージに対する評判を下げたり、信頼を失ったりしてしまう恐れがあるため、避けるようにしましょう。

ロングテールキーワードを調査できるツール

34042961_lロングテールキーワードを調査できるツールは、先述のラッコキーワードやキーワードプランナーだけではありません。UbersuggestやAhrefsなど、さまざまなツールがあるので、操作性や機能性などをチェックしたうえで最適なツールを使いましょう。

ここでは、ブラウザ上で操作可能でダウンロードの必要がないツールを3つ紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

stUbersugge

stUbersugge

Ubersuggest(ウーバーサジェスト)は、サジェストキーワードや競合サイトなどを調査できるツールです。

ドメインスコアもチェックできることから、自社ブログがどのくらいの規模となっているのか知りたいときにもおすすめです。

無料でも利用できますが、検索できる回数が制限されているため、その点に注意して利用するようにしましょう。

ahrefs

ahrefs

ahrefs(エイチレフス)は、ロングテールキーワードを調査できるだけでなく、SEO分析も可能です。サイトエクスプローラーやコンテンツエクスプローラーなどの豊富な機能が備わっており、世界各国で利用されています。

7日間無料トライアルも用意されているため、まずは気軽に利用してみて本格的に導入するかどうか考えてみるとよいでしょう。

Keyword Tool

Keyword Tool

Googleアカウントがない場合におすすめなのが、Keyword Toolです。キーワードプランナーの代替ツールとして活用でき、アカウントを持っていなくても利用できます。

無料版でも最大750個のキーワード提案を一括で閲覧することができますが、有料版ではその約2倍量のロングキーワードの取得や検索エンジンの最適化なども可能です。

また、キーワードごとの検索数を取得することもできるので、定期的にキーワードチェックを行う際の材料としても活用できます。

ロングテールキーワードで質の高いコンテンツを

34042961_l複数のキーワードの組み合わせによって成り立つロングテールキーワードには、コンバージョン率を高めたり上位表示されやすくなったりするメリットがあります。

今回紹介した探し方や使い方を参考にしながら、自分のサイトに活かせるロングテールキーワードを見つけてみてください。

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