クラウド活用が一般的となった今、AWS(Amazon Web Services)の導入・活用を検討している企業も多くいらっしゃることと思います。導入に際して重要なのが「パートナー選定」です。
AWSパートナーは、提供するサービス内容に応じて分類され、各社それぞれに強みや得意分野があります。目的に合ったパートナーを選定することで、移行や構築、運用の成功率は大きく変わってきます。
私たちSEデザインは、これまでIaaSやPaaS、SaaSといった多様なクラウドサービスを扱う企業に向けて、数多くのコンテンツマーケティング支援を行ってきました。
その経験をもとに、本記事ではAWSパートナーの分類や選び方のポイントを整理し、代表的なパートナー企業の特徴・サービス・事例を紹介します。
「AWS導入を成功させたい」「信頼できる支援会社を探している」という企業の参考になれば幸いです。
AWSの5つのパートナーパスと役割
AWS(Amazon Web Services)は、AWSに関連するサービス導入やソリューション支援などを行う企業から成る、AWSパートナーネットワーク(APN)というグローバルコミュニティを設けています。
APNには、AWSに関する深い知見や実績を持つ企業が参加しており、導入企業のビジネスを技術・運用の両面から支援しています。
パートナー企業は、それぞれの提供するサービスや役割に応じて「パス」と呼ばれる区分に参加しており、中には複数のパスに属する企業もあります。ここでは、まず代表的な5つのパートナーパスについてご紹介します。
AWSパートナーネットワークでは、企業が提供するサービスやビジネスモデルに応じて、以下の5つのパス(区分)に分類されています。
ソフトウェアパス:ソフトウェア製品の開発・提供
SaaSやミドルウェアなど、AWS上で実行する、もしくはAWSと統合するソフトウェア製品を開発・提供するAWSパートナーが参加しています。
たとえば、セキュリティ、データ分析、運用監視などの領域でAWSと連携可能なソリューションを提供している企業がこれに該当します。
▽ 利用シーン例
- 自社で導入するSaaSをAWS環境でスムーズに運用したい
- AWS Marketplace経由で導入可能なソリューションを探している
ハードウェアパス:ハードウェア製品の開発・提供
IoTデバイスやネットワーク機器など、AWSと連携して稼働するハードウェア製品を開発・提供するAWSパートナーが参加しています。
オンプレミスとクラウドをつなぐゲートウェイや、センサー・デバイスとAWS IoTを連携させる製品などが該当します。
▽ 利用シーン例
- 工場や設備に設置したデバイスからAWSへデータを送信したい
- ハードウェアとクラウドの一体的な構成を検討している
サービスパス:構築や運用保守など各種サービスの提供
AWSを活用してコンサルティングサービス、プロフェッショナルサービス、マネージドサービス、付加価値提供再販サービスなど各種サービスを提供しているAWSパートナーが参加しています。
設計、構築、移行、運用保守、セキュリティ対策、アプリケーション開発など、企業の課題に応じて柔軟なサポートを行います。
▽利用シーン例
- AWSの導入を初めて検討しており、設計からサポートしてほしい
- 自社に合ったAWS構成を提案・構築してほしい
トレーニングパス:トレーニングや資格取得支援プログラムの販売・提供
AWSのトレーニングや認定資格取得支援プログラムを販売・提供するAWSパートナーが参加しています。
AWS認定トレーナーによる講座や、企業向けの研修プログラムを提供しており、エンドユーザーや企業のスキルアップを支援します。
▽利用シーン例
- 社員にAWSの知識を体系的に学ばせたい
- AWS認定試験対策を行いたい
ディストリビューションパス:AWSソリューションの再販・開発
AWSソリューションの再販と開発のために、ほかの企業を募集・教育・支援しているAWSパートナーが参加しています。
請求代行やライセンス管理、マーケティング支援なども含め、クラウド導入をサポートします。
▽利用シーン例
- AWSの利用を一本化した請求で管理したい
- 間接販売でライセンス調達を行いたい
AWSパートナーの3つのティアと条件
AWSパートナーは、提供するサービスやソリューションに応じて1つ以上のパートナーパスに参加しています。なかには複数のパスに参加している企業もあり、得意分野や提供価値によって支援内容はさまざまです。
業務システムやインフラのAWS移行・構築を検討している場合は、「サービスパス」に参加しているパートナーから探すとよいでしょう。
AWSパートナーのうち「サービスパス」「トレーニングパス」に参加している企業には、3つのティアによるレベル分けが適用されています。ティアは企業の実績や技術力に応じて分類されているため、依頼先を悩んでいる企業にとって比較検討に役立ちます。
AWSプレミアティア(Premier Tier)
AWSが認定する最上位に位置付けられているティアです。高度な技術力と豊富な導入実績、専門性の高いチーム体制を兼ね備えており、グローバル規模の支援にも対応可能な企業が該当します。技術力や実績、顧客満足度、体制など、すべてにおいて高い基準をクリアした企業が対象です。
▽知識
- 認定取得者:20名(テクニカル10名、ビジネス10名)
- AWS基礎認定取得者:10名
- AWS技術認定取得者:25名
▽経験
- 年間ローンチ案件数:50件(合計MRR$5万以上)
AWSアドバンストティア(Advanced Tier)
一定の導入実績や技術的な専門性を持ち、AWSからの評価も受けている中堅〜大手のパートナーが中心となります。要件に「年間20件以上の実績」などがあるため、しっかりと実績を積んでいる企業が対象です。
▽知識
- 認定取得者:8名(テクニカル4名、ビジネス4名)
- AWS基礎認定取得者:4名
- AWS技術認定取得者:6名
▽経験
- 年間ローンチ案件数:20件(合計MRR$1万以上)
AWSセレクトティア(Select Tier)
AWSパートナーとしての最低限の認定要件を満たしている企業が対象で、要件には「年間3件以上の実績」などがあります。活動を始めたばかりの企業や、これから実績を積み上げていく段階の企業が多く含まれます。
▽知識
- 認定取得者:4名(テクニカル2名、ビジネス2名)
- AWS基礎認定取得者:2名
- AWS技術認定取得者:2名
▽経験
- 年間ローンチ案件数:3件(合計MRR$1,500以上)
AWSコンピテンシープログラム
ティアと並んで、パートナーを選ぶ際の参考になるのが、AWSコンピテンシーです。
コンピテンシーは、AWSに関する技術的な専門知識とカスタマーサクセスを実証したAWSパートナーを特定・推奨するための制度です。アドバンストティアとプレミアティアのパートナーが対象で、パートナーがどのような分野に強いのかを判断する重要な指標になります。
AWS コンピテンシーパートナーは下記の「業種」「アプリケーション」「ワークロード」におけるさまざまなカテゴリから選択をし、審査・認定を受けています。同じティアに属するパートナーであっても、保有しているコンピテンシーの種類や数によって得意分野は大きく異なります。パートナーを選定する際には、ティアと併せて必ずチェックしておきたいポイントです。
業種コンピテンシー
政府機関 |
政府機関のお客様と連携して作業を行った豊富な経験を持ち、お客様が AWS でミッションクリティカルなワークロードやアプリケーションを実行するためのソリューションを提供 |
金融サービス |
AWS のアーキテクチャのベストプラクティスに従った業界の専門知識とすぐに実装できるソリューションを持ち、AWS 認定を受けたスタッフをそろえている |
産業用ソフトウェア |
ディスクリート製造や加工業界における製品設計、製造設計、本番稼働/運用といった 1つ以上の主要な工程を対象としたソリューションを提供 |
ライフサイエンス |
費用対効果の高いストレージと計算機能、高度な分析、患者の個別化メカニズムなど、製薬バリューチェーン全体でイノベーションを推進し、効率を向上させる |
小売業(リテール) |
あらゆる産業分野で小売業者の近代化とイノベーションを加速する革新的なテクノロジー製品を提供します。これには、カスタマーエンゲージメント、サプライチェーンと流通、実店舗、デジタルストアと仮想ストア、高度な小売データサイエンス、コアな小売ビジネスアプリケーションが含まれる |
アプリケーションコンピテンシー
IoT |
AWS で製品とソリューションを構築する面で成功実績を積んでおり、インテリジェントファクトリー、スマートシティ、エネルギー、オートモーティブ、運輸、ヘルスケアなどの数々の分野で顧客をサポートしてきた実績がある |
モバイル |
開発者をサポートするソリューションを提供します。また、開発者やモバイルファーストのビジネスと協力してきた豊富な経験に基づいて、AWS でのモバイルアプリケーションの構築、テスト、解析、モニタリングをサポート |
移行 |
複雑な移行プロジェクトにおける検出、計画、移行、運用のすべての段階を通じて、AWS へのビジネスの移行を支援する豊富な経験に裏打ちされたソリューションを提供 |
DevOps |
お客様の継続的インテグレーションと継続的デリバリー活動の実施を支援するソリューションを提供します。また、AWS の構成管理ツールを使用して、インフラストラクチャのプロビジョニングと管理を自動化することもできる |
セキュリティ |
特定のワークロードとユースケースに合わせ、セキュリティに重点を置いたソリューションとサービスの提供を専門としている |
データと分析 |
規模を問わずデータを効率的に処理するためのツール、手法、技術の評価と使用においてお客様を適切に支援 |
Machine Learning |
組織がデータの課題を解決するためのソリューション、機械学習とデータサイエンスのワークフローを実現する機能を備えたソリューション、機械学習を使用して最終用途を拡張できる SaaS ベースの能力を提供 |
ネットワーキング |
お客様による AWS でのアプリケーションの採用、開発、デプロイを支援するネットワークソリューションを提供する、アドバンスト AWSパートナーです。ネットワーキングコンピテンシーパートナーは、自動スケーリングし、クラウド設計原則と一致して、VPC でネットワーキング機能を簡単に使用できるようにする、専門的な一連のソリューションを提供 |
デジタルカスタマーエクスペリエンス |
お客様に有意義なデジタルプラットフォームエクスペリエンスを提供するためのインフラストラクチャ、ストレージ、可用性、高度な分析、意思決定機能をサポート |
AWS Digital Workplace |
お客様のプロビジョニングをサポートし、エンドポイントデバイス、エンドユーザーアプリ、およびAWS のデータからインテリジェンスを取得する |
ワークロードコンピテンシー
SAP |
AWS クラウドでの SAP アプリケーションの実装、移行、管理においてお客様を適切に支援してきた実績を持っている |
Oracle |
AWS クラウドで実行される Oracle ベースのワークロードのアーキテクチャ設計、デプロイ、管理においてお客様を適切に支援してきた実績を持っている |
AWSパートナーの選び方が分かる6つのポイント
AWSパートナーには、企業ごとに異なる強みや支援スタイルがあり、自社にとって最適なパートナーを見極めるにはいくつかの判断基準があります。
ここでは、パートナー選定時にぜひ押さえておきたいポイントを詳しくご紹介します。
ポイント1.自社の導入目的や課題
最初に必要なのは、自社がAWSを導入する「目的」と「課題」を明確にすることです。
たとえば、基幹システムのクラウド移行、データ基盤の整備、セキュリティの強化、あるいはアプリケーション開発のスピードアップなど、目的によって必要とする技術や支援内容は大きく異なります。
「何を達成したいのか」がはっきりしていない状態でパートナーを選ぼうとすると、せっかくのパートナーシップが思ったような成果につながらないこともあります。AWSパートナーには幅広い専門領域を持つ企業が多数存在するため、まずは自社が「何を、どこまで、いつまでに実現したいのか」を社内で整理することが第一歩となります。
ポイント2.パートナーの得意領域
AWSパートナーは、セキュリティ、データ分析、機械学習、IoT、金融、製造など、特定分野に強みを持つ企業が多く存在します。その強みを見極めるには、取得しているコンピテンシーやAWS認定資格の内容、公開されている事例、パートナー紹介ページの記載内容などが参考になります。
また、同じティアに属する企業でも、得意とする技術やプロジェクトの種類は大きく異なることがあります。たとえば「アドバンストティア」であっても、スタートアップ支援が得意な企業もあれば、大手企業向けの大規模基幹システム移行に特化した企業もあります。
「自社の課題にフィットするかどうか」という視点で、パートナーの技術力だけでなく、事業理解力や業界知識などの相性も含めて評価することが重要です。
ポイント3.サポート体制やコミュニケーション方法
プロジェクトを円滑に進めるうえで、パートナーの対応スタイルやサポート体制も大切な要素です。たとえば、以下のような点を事前に確認しておくと、進行中のトラブルやすれ違いを防ぐことができます。
- 担当者との連絡手段は何か(メール、チャット、Web会議、訪問など)
- 対応時間やタイムゾーンに差はないか(海外パートナーの場合は要注意)
- 定例会議や進捗報告の頻度・スタイルはどうなっているか
- 問い合わせ対応のレスポンスの速さや緊急時の体制はどうか
また、開発フェーズが長期間にわたる場合、一貫して対応してくれる体制(担当者の固定性やプロジェクトマネージャーの有無)も重要な判断材料となります。
ポイント4.予算・契約形態の柔軟性
AWSの導入支援にかかる費用は、プロジェクトの規模や内容、パートナーの役割によって大きく異なります。一部のパートナーはパッケージプランでサービスを提供していますが、多くはカスタム対応のため、見積もりや提案内容を複数社から取り寄せて比較するのが望ましいです。
また、契約形態も確認ポイントの一つです。たとえば「月額固定費」か「従量課金型」か、「初期導入のみ」か「運用保守込み」かによって、コストの見通しや社内稟議の進めやすさが変わってきます。
予算が限られている場合には、「スモールスタートからの段階的拡張」が可能かどうかも見ておくと安心です。
ポイント5.同業種・同規模の導入実績
パートナーの信頼性や実力を客観的に確認するには、導入事例の確認が非常に有効です。
自社と同じような業界や業種でどのような支援を行ってきたのかを把握することで、課題への理解度や業界特有の要件への対応力が分かります。
また、プロジェクトの規模やスケジュール、成果の出方を把握するためにも、事例は重要な判断材料です。
〈事例から注目したいポイント例〉
- 業界・業種
- プロジェクトの規模感(ユーザー数・売上影響など)
- 導入スケジュールとスピード感
- 得られた成果(コスト削減、業務効率化など)
- 使用されたAWSサービス・技術要素
私たちはこれまで、多くの企業の導入事例制作に携わっており、年間150件以上、累計2,500件以上もの事例を制作してきました。その中で感じるのは、事例には企業の「本質的な支援力」が表れるということです。このパートで紹介している視点も、そうした経験から見えてきた、事例を正しく読み解くためのポイントです。
ポイント6.スピード感(導入~運用までの対応スピード)
AWSプロジェクトを進めるうえで、もうひとつ見逃せないのが「スピード感」です。
特にスタートアップ企業や新規事業部門では、プロジェクトのリードタイムが成果に直結するケースも少なくありません。
- 要件定義から設計・構築まで、どの程度の期間がかかるのか
- クイックスタートやPoC(概念実証)への対応経験があるか
- 過去に短納期案件を成功させた実績があるか
こうした点も、事例やヒアリングを通じて見えてくる重要な判断材料になります。
日本のAWSパートナーおすすめ企業一覧
各社の特徴や強み、取得しているコンピテンシー、主な支援実績、導入事例などを参考にすることで、自社の目的や課題にマッチしたパートナー選定がしやすくなります。
事例の規模や内容を見比べながら、パートナー企業ごとの支援スタイルや実力を把握してみてください。
プレミアティアのパートナー
AWSパートナーの中でも最上位に位置づけられる「プレミアティア」は、技術力・実績・体制のすべてにおいてAWSから高い評価を受けた企業にのみ与えられる認定です。
取得しているコンピテンシーの数や、AWS認定資格者の在籍数、顧客満足度など、厳しい条件を満たした企業が選ばれています。現在日本では15社しか認定されていません。
特に以下のようなニーズを持つ企業にとって、プレミアティアのパートナーは有力な候補となります。
- 大規模・長期のプロジェクトを安心して任せたい
- 高度なセキュリティ設計やガバナンスまでカバーしたい
- 業界特化型の知見や実績を重視したい
ここでは、日本国内でプレミアティアに認定されているパートナー企業15社を全て紹介します。
1:アイレット株式会社
アイレット株式会社は、システム・アプリケーションの開発、グラフィック・UI/UXデザイン制作からインフラの構築・運用までをワンストップで提供しています。 AWS の各種プロダクトにおいて、導入・設計から運用保守までのフルマネージド・サービスを提供し、バックアップや24時間365日の監視/障害対応、技術的な問い合わせに対するサポートなどを行っています。
■主な提供サービス
- AWS請求代行(リセール)
- AWS運用・保守サービス
- AWS定額プラン
- AWS構築サービス
- 生成AI導入支援サービス for AWS
■主な導入事例
- 株式会社IHI機械システム:製造業の帳票や設計データなどの非構造化データをナレッジ化!生成 AI を活用した帳票検索システム開発
⇒導入事例はこちら - KDDI株式会社:世界各地に点在するルーターの遠隔操作・管理が可能に!「KDDI IoT クラウド デバイス管理」における SORACOM Napter を活用した IoT 機器管理システムの構築・開発
⇒導入事例はこちら
■このパートナーが向いている企業
- クレジットカード払いではなく請求書払いで精算したい企業
- ドル建て・従量課金ではなく日本円・月々定額で利用したい企業
- 安全で適切なインフラ構築を経験と実績豊富なプロに相談したい企業
- 日々、社内で対応しているサーバー監視・保守・運用を軽減したい企業
■AWS検証済みの資格
AWS コンピテンシー |
データと分析のコンサルティングコンピテンシー Migration and Modernization Consulting Competency Generative AI Services Competency DevOps のコンサルティングコンピテンシー |
パートナープログラム |
プレミアティアサービス AWS マネージドサービスプロバイダー AWS ソリューションプロバイダープログラム AWS 公共部門ソリューションプロバイダー APN Immersion Days AWS Marketplace の熟練したコンサルティングパートナー AWS Well-Architected Partner Program |
AWS サービス認定 |
Amazon EMR の配信 AWS Lambda の配信 Amazon RDS の配信 AWS IoT Core の配信 |
AWS 認定 |
AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト AWS 認定クラウドプラクティショナー AWS 認定 DevOps エンジニア - プロフェッショナル AWS 認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル AWS 認定 SysOps アドミニストレーター - アソシエイト AWS 認定デベロッパー - アソシエイト AWS 認定高度なネットワーキング – 専門知識 AWS 認定セキュリティ – 専門知識 AWS 認定ビッグデータ – 専門知識 |
2:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社は、クラウド環境構築のコンサルティング、実装から運用をワンストップで支援し、お客さまのビジネスを加速させるためのクラウド活用を共に推進しています。また、セルフマネジメントソリューションを用いた内製化支援やクラウド最適化のアプローチについてもサポートしています。
■主な提供サービス
- AWSインテグレーション(AWS設計構築支援、データベース移行支援など)
- AWSオペレーション(AWSアカウント発行、お客様窓口開設・技術Q&A対応など)
- AWSリセール(円建て請求書払い、CUVIConAWSサポートなど)
■主な導入事例
- 日本生活協同組合連合会・コープ情報システム株式会社:AWS WAFとWafCharmの導入でセキュリティ対策を強化
⇒導入事例はこちら - ソニーペイメントサービス株式会社:取引量の増加に対応してスケールする柔軟性と大幅な処理性能の向上を実現したオンライン決済システム基盤をAWS上に構築
⇒導入事例はこちら
■このパートナーが向いている企業
- オンプレミス環境で使い慣れたシステムをクラウドリフトして継続して使いたい企業
- AWSとSaaSも組み合わせてビジネススピードをより加速させていきたい企業
- AWSに関するスキルアップを図りたい企業
■AWS 検証済みの資格
AWS コンピテンシー |
Oracle のコンサルティングコンピテンシー Migration and Modernization Consulting Competency |
パートナープログラム |
プレミアティアサービス AWS マネージドサービスプロバイダー AWS ソリューションプロバイダープログラム AWS 公共部門ソリューションプロバイダー APN Immersion Days AWS Well-Architected Partner Program |
AWS サービス認定 |
AWS WAF の配信 Amazon Redshift の配信 AWS Control Tower の配信 |
AWS 認定 |
AWS 認定デベロッパー - アソシエイト AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト AWS 認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル AWS 認定 SysOps アドミニストレーター - アソシエイト AWS 認定クラウドプラクティショナー AWS 認定 DevOps エンジニア - プロフェッショナル AWS 認定高度なネットワーキング – 専門知識 |
3:SCSK株式会社
SCSK株式会社は、多種多様な業界のシステム構築実績を持っています。システム開発、ITインフラ導入、ITマネジメント、ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)、ITハードウェア・ソフトウェアの販売まで、企業が求めるITサービス全般をフルラインナップで提供しています。
■主な提供サービス
- クラウドデータ活用サービス
- AWSマイグレーションサービス
- パブリッククラウド運用サービス
- 顧客データ基盤構築サービス など
■主な導入事例
- こくみん共済 coop:オンプレミスのホームページ基盤をAWSへ移行。ALL-SCSKの協力体制でインフラからアプリまで理想的なDXを実現
⇒導入事例はこちら - 貝印株式会社:クラウド移行でオンプレミスのサプライチェーンシステムをモダナイゼーション。S-Cred⁺の導入により安定稼働と運用コスト削減を実現
⇒導入事例はこちら
■このパートナーが向いている企業
- クラウド化の計画から、AWSへの移行、構築、運用まで、すべて任せたい企業
- DXの足掛かりに、AWS上にデータを集めたい企業
- クラウドネイティブ環境を整備したい企業
■AWS 検証済みの資格
AWS コンピテンシー |
Oracle のコンサルティングコンピテンシー Migration and Modernization Consulting Competency DevOps のコンサルティングコンピテンシー |
パートナープログラム |
プレミアティアサービス AWS マネージドサービスプロバイダー コマーシャルセクターリセラー AWS ソリューションプロバイダープログラム AWS 公共部門ソリューションプロバイダー APN Immersion Days AWS Well-Architected Partner Program |
AWS サービス認定 |
Amazon Redshift の配信 Amazon Connect の配信 AWS Direct Connect の配信 Amazon EC2 for Windows Serverのサービス配信 |
AWS 認定 |
AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト AWS 認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル AWS 認定クラウドプラクティショナー AWS 認定デベロッパー - アソシエイト AWS 認定 SysOps アドミニストレーター - アソシエイト |
4:NHNテコラス株式会社
NHNテコラス株式会社は、旧ライブドアのデータセンター・ITインフラ技術部門としてスタートし、2016年に本格的にAWSビジネスを開始しました。多くの公式コンピテンシー、パートナープログラムの認定を取得し、パートナーでは世界初の「Amazon GameLift」の再販権を取得しています。
■主な提供サービス
- AWS請求代行サービス
- マネージドサービス
- セキュリティ・ガバナンス
- アプリケーション
■主な導入事例
- 三菱地所株式会社:オフィス家具のリユース事業「エコファニ」の拡大・発展に貢献するサイトアップデートを遂行
⇒導入事例はこちら - ミズノ株式会社:ブラックボックス化している情報を整理し、コストを最適化。安定したAWSの運用を実現
⇒導入事例はこちら
■このパートナーが向いている企業
- AWS利用におけるコスト削減と運用効率の向上を目指す企業
- マルチクラウド環境の導入・最適化を検討している企業
- データ活用や生成AIの導入を検討している企業
■AWS 検証済みの資格
AWS コンピテンシー |
データと分析のコンサルティングコンピテンシー Migration and Modernization Consulting Competency セキュリティのコンサルティングコンピテンシー Level 1 MSSP Consulting Competency |
パートナープログラム |
プレミアティアサービス AWS マネージドサービスプロバイダー AWS ソリューションプロバイダープログラム AWS 公共部門ソリューションプロバイダー APN Immersion Days AWS Marketplace の熟練したコンサルティングパートナー AWS Well-Architected Partner Program |
AWS サービス認定 |
Amazon CloudFront の配信 AWS Direct Connect の配信 |
AWS 認定 |
AWS 認定クラウドプラクティショナー AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト AWS 認定ビッグデータ – 専門知識 AWS 認定デベロッパー - アソシエイト AWS 認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル AWS 認定セキュリティ – 専門知識 AWS 認定 データベース - 専門知識 AWS Certified Data Analytics - Specialty AWS 認定機械学習 – 専門知識 AWS 認定 DevOps エンジニア - プロフェッショナル |
5:株式会社NTTデータ
株式会社NTTデータは、世界中で利用できるイノベーションパートナーとして、42か国で事業を展開しています。大規模、超大規模、長期案件を完遂する能力やインフラ構築実績を生かし、上流コンサルティングから運用までを One-Stopで提供します。
■主な提供サービス
- クラウドプロフェッショナルサービス(導入コンサル・技術サポート)
- クラウドインテグレーションサービス(クラウド設計構築)
- クラウドマネージドサービス(クラウド維持運用)
- パートナークラウドサービス(パブリッククラウドのリセール・一時窓口サポート)
■主な導入事例
- キリンホールディングス株式会社:Web共通基盤の構築で月額のランニングコストを最大 25% 削減
⇒導入事例はこちら - 東京海上ホールディングス株式会社:JCB様、三井住友カード様、北米三菱商事様が加わり、当社を含めた5社による共同実験プロジェクト
⇒導入事例はこちら
■このパートナーが向いている企業
- 大規模、超大規模、長期案件を計画している企業
- クラウド移行において高い安全性と納期の短縮を求める企業
- グローバル展開を視野に入れた企業
■AWS 検証済みの資格
AWS コンピテンシー |
Migration and Modernization Consulting Competency データと分析のコンサルティングコンピテンシー |
パートナープログラム |
プレミアティアサービス AWS マネージドサービスプロバイダー AWS ソリューションプロバイダープログラム AWS 公共部門ソリューションプロバイダー APN Immersion Days AWS Well-Architected Partner Program |
AWS サービス認定 |
Amazon Redshift の配信 Amazon Connect の配信 |
AWS 認定 |
AWS 認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト AWS 認定 DevOps エンジニア - プロフェッショナル AWS 認定 SysOps アドミニストレーター - アソシエイト AWS 認定デベロッパー - アソシエイト AWS 認定セキュリティ – 専門知識 AWS 認定クラウドプラクティショナー |
6:株式会社サーバーワークス
株式会社サーバーワークスは、2008年よりクラウドの導入から最適化までを支援している AWS 専業のクラウドインテグレーターです。2014年11月よりAWS プレミアティアサービスパートナーに継続して認定されています。
■主な提供サービス
- エンタープライズのクラウドインフラ共通基盤の整備・構築支援
- 中小企業(SMB)のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進
- クラウドコンタクトセンター構築支援
- デジタル人財のさらなる強化
■主な導入事例
- 川崎市:ガバメントクラウドのインフラとしてAWSを採用し、サーバーワークスの伴走型支援で基本設計の作成や共通基盤の構築を推進
⇒導入事例はこちら - 三菱電機株式会社:新規事業プロジェクトであるデータソリューションの基盤にAWS を選択。アジャイル手法と各種AWSサービスを採用して、高品質かつ短期間でのソリューション構築を実現
⇒導入事例はこちら
■このパートナーが向いている企業
- 情報システム基盤を整備したいエンタープライズ企業
- DXを推進したい中小企業
- 非対面/非接触コミュニケーションのチャネルとして、コンタクトセンターを構築したい企業
■AWS 検証済みの資格
AWS コンピテンシー |
Migration and Modernization Consulting Competency デジタルワークプレースのコンサルティングコンピテンシー Small and Medium Business Services Competency |
パートナープログラム |
ティアトレーニングを選択 プレミアティアサービス 認定トレーニングパートナー AWS マネージドサービスプロバイダー AWS ソリューションプロバイダープログラム AWS 公共部門ソリューションプロバイダー APN Immersion Days AWS Marketplace の熟練したコンサルティングパートナー AWS Well-Architected Partner Program |
AWS サービス認定 |
Amazon Redshift の配信 Amazon Connect の配信 |
AWS 認定 |
AWS 認定デベロッパー - アソシエイト AWS 認定 SysOps アドミニストレーター - アソシエイト AWS 認定 DevOps エンジニア - プロフェッショナル AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト AWS 認定クラウドプラクティショナー AWS 認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル AWS 認定高度なネットワーキング – 専門知識 AWS 認定セキュリティ – 専門知識 AWS 認定 データベース - 専門知識 AWS 認定 Alexa スキルビルダー – 専門知識 AWS 認定ビッグデータ – 専門知識 AWS Certified Data Analytics - Specialty AWS 認定機械学習 – 専門知識 |
7:クラスメソッド株式会社
クラスメソッドは2014年から継続して最上位パートナーに認定され、2022年にはグローバル最優秀SIパートナーとして「SI Partners of the Year - Global」を受賞。翌2023年にもアジアの最優秀パートナーとして「SI Partner of the Year - APJ」を受賞しました。技術支援実績は4,000社、25,000アカウント以上、多くのお客様に最適な技術提案を行っています。
■主な提供サービス
- インテグレーション(AWS導入コンサルティング、AWS移行プランニングなど)
- マネージドサービス(AWS運用代行・サーバー監視 クラスメソッドマネージドサービスなど)
- クラウド活用推進(AWSトレーニングサービス、AWS技術アドバイザーなど)
- セキュリティ・ガバナンス(AWSアカウントセキュリティ、インシデント自動調査など)
■主な導入事例
- スターバックス コーヒー ジャパン株式会社:スターバックスのAWS×マーケティング活用からモバイルオーダーアプリまで包括的に技術支援
⇒導入事例はこちら - PayPay銀行株式会社:社名変更を機にWebサイトをAWS移行。クラウドネイティブな次世代システムアーキテクチャ実現を目指す
⇒導入事例はこちら
■このパートナーが向いている企業
- AWS料金や支払い方法を見直したい企業
- 構築や運用をプロに任せたい企業
- コスト改善の提案を受けたい企業
- セキュリティを強化したい企業
■AWS 検証済みの資格
AWS コンピテンシー |
DevOps のコンサルティングコンピテンシー データと分析のコンサルティングコンピテンシー Migration and Modernization Consulting Competency Advertising and Marketing Technology Services Competency SaaS のコンサルティングコンピテンシー Small and Medium Business Services Competency IoT のコンサルティングコンピテンシー |
パートナープログラム |
ティアトレーニングを選択 プレミアティアサービス 認定トレーニングパートナー 政府機関リセラー AWS マネージドサービスプロバイダー AWS ソリューションプロバイダープログラム AWS 公共部門ソリューションプロバイダー APN Immersion Days AWS Marketplace の熟練したコンサルティングパートナー AWS Well-Architected Partner Program |
AWS サービス認定 |
AWS IoT Core の配信 Amazon EC2 Systems Manager の配信 Amazon Kinesis の配信 AWS Lambda の配信 Amazon RDS の配信 AWS Database Migration Service の配信 Amazon CloudFront の配信 Amazon Redshift の配信 AWS WAF の配信 Amazon DynamoDB の配信 Amazon EC2 for Windows Serverのサービス配信 Amazon API Gateway の配信 AWS Control Tower の配信 Amazon Connect の配信 Amazon ECS Delivery |
AWS 認定 |
AWS 認定デベロッパー - アソシエイト AWS 認定 SysOps アドミニストレーター - アソシエイト AWS 認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル AWS 認定セキュリティ – 専門知識 AWS 認定 DevOps エンジニア - プロフェッショナル AWS 認定クラウドプラクティショナー AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト AWS 認定高度なネットワーキング – 専門知識 AWS 認定ビッグデータ – 専門知識 AWS 認定機械学習 – 専門知識 AWS 認定 Alexa スキルビルダー – 専門知識 |
8:TIS株式会社
TIS株式会社は2009年よりAWS関連ビジネスを開始し、2021年には日本で3社のみが保有する「セキュリティコンピテンシー」を取得するなど、合計10領域の会社認定を受けています。TISが最も得意とするクレジットカード決済基盤および勘定系システム基盤を、AWS上で開発・運用しています。
■主な提供サービス
- AWS利用・サポート(AWSマネージドサポートサービス、AWSセキュリティベストプラクティス、AWS活用内製化支援サービス)
- 計画(移行ロードマップ作成コンサルティング、AWSクラウドエコノミクス評価サービス、AWSセキュリティコンサルティング)
- 検証・構築・移行(AWSマイグレーション、PoCはじめてパック、AWSプライベートハンズオン)
- 運用・ガバナンス強化(クラウド利用ガイドラインコンサルティング、クラウド運用サービス)
- クラウド最適化(クラウドデザインアセスメント)
■主な導入事例
- 住宅保証機構株式会社:基幹システムの基盤にAWSを採用。インフラコストを約50%削減しながらアプリケーション内製化も実現
⇒導入事例はこちら - 旭日産業株式会社:「SAP S/4HANA」への移行によりデジタルトランスフォーメーション(DX)を支える新たな経営基盤構築を実現
⇒導入事例はこちら
■このパートナーが向いている企業
- AWS利用料(コスト)の分析をしたい企業
- AWSへの移行・環境構築・運用が担える要員がいない、または最適な方法が分からない企業
- AWSのセキュリティ対策をしたい企業
- サーバレスやコンテナなどの最新技術の活用方法を知りたい企業
■AWS 検証済みの資格
AWS コンピテンシー |
SAPコンサルティングコンピテンシー 金融サービスコンサルティング能力 移行および近代化コンサルティング能力 セキュリティコンサルティング能力 |
パートナープログラム |
プレミアティアサービス AWS マネージドサービスプロバイダー AWS ソリューションプロバイダープログラム AWS 公共部門ソリューションプロバイダー パートナー変革プログラム APN イマージョンデイズ AWS Well-Architected パートナープログラム |
AWS サービス認定 |
AWS Lambda 配信 AWS 構成 Windows Server 配信用 Amazon EC2 |
AWS 認定 |
AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト AWS 認定開発者 - アソシエイト AWS 認定クラウド実践者 AWS 認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル AWS 認定 SysOps アドミニストレーター - アソシエイト AWS 認定 高度ネットワーキング - 専門知識 AWS 認定 DevOps エンジニア - プロフェッショナル AWS 認定機械学習 - 専門知識 AWS 認定セキュリティ - 専門 AWS 認定ビッグデータ - 専門知識 AWS 認定: SAP on AWS - 専門知識 AWS 認定データ分析 - 専門知識 AWS 認定 Alexa スキルビルダー - 専門分野 AWS 認定データベース - 専門 AWS 認定データエンジニア - アソシエイト |
9:日本電気株式会社(NEC)
日本電気株式会社は、国内外の政府組織、行政機関、公共機関、金融機関などの組織に対して、安全でセキュアな効率の高いソーシャルソリューションを提供しています。高い専門性と実績が必要となるAWS 政府機関コンピテンシーやAWS 金融サービスコンピテンシーなどを取得しています。また、ベストプラクティスの活用が求められるWell-Architectedパートナープログラムの認定も取得しています。
■主な提供サービス
- 企画・要件定義(クラウド導入プランニング、AWSクラウドエコノミクス、クラウドシフト移行アセスメント)
- 設計・構築(クラウド共通基盤ガイド策定・設計・導入、運用設計 など)
- 運用(運用クリニック、マルチクラウド運用サービス、ガバメントクラウド運用支援サービス)
■主な導入事例
- 住友ゴム工業株式会社:部門や世代をまたいで多様なデータを共有。膨大なデータを関連付けるための工夫とは
⇒導入事例はこちら - リコージャパン株式会社:お客様向けクラウドサービスの運用を効率化し、運用経費を約20%削減。サービスの向上とクラウドビジネスの拡大を実現
⇒導入事例はこちら
■このパートナーが向いている企業
- AWSの導入から運用まで一貫したサポートを求める企業
- AWSの導入やソリューションを検討している金融業界の企業
- 大規模なクラウドシステム構築を依頼したい企業
■AWS 検証済みの資格
AWS コンピテンシー |
政府コンサルティング能力 移行および近代化コンサルティング能力 金融サービスコンサルティング能力 |
パートナープログラム |
プレミアティアサービス AWS マネージドサービスプロバイダー 認定商業販売代理店 AWS ソリューションプロバイダープログラム AWS 公共部門ソリューションプロバイダー APN イマージョンデイズ AWS Well-Architected パートナープログラム |
AWS サービス認定 |
Amazon Redshift 配信 AWS ダイレクトコネクト配信 |
AWS 認定 |
AWS 認定クラウド実践者 AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト AWS 認定 SysOps アドミニストレーター - アソシエイト AWS 認定 DevOps エンジニア - プロフェッショナル AWS 認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル AWS 認定開発者 - アソシエイト |
10:株式会社野村総合研究所(NRI)
株式会社野村総合研究所は、2013年に「AWS プレミアティアサービスパートナー」に 日本で 初めて認定されたうちの 1社で、以降10年以上継続してプレミアティアに認定されています。2024年3月には、日本初かつ日本国内で唯一の「AWS Generative AIコンピテンシー」に認定されました。
■主な提供サービス
- CCoE コンサルティング for AWS
- マネージドサービス(mCanvas)
- マルチアカウント管理ソリューション(QUMOA) など
■主な導入事例
- あいおいニッセイ同和損害保険株式会社:ビッグデータを 蓄積・分析するための 基盤を AWS 上に構築~ 自動車走行データなどを 有効活用し、社会課題の解決に貢献 ~
⇒導入事例はこちら - 株式会社三井E&Sマシナリー:非破壊検査サービスの AI・クラウド化に AWS を採用
⇒導入事例はこちら
■このパートナーが向いている企業
- クラウドを安心して活用できる組織を構築したい企業
- 業務で本当に使えるデータ分析基盤を構築したい企業
- 既存システムも考慮した最適なクラウド環境を構築したい企業
■AWS 検証済みの資格
AWS コンピテンシー |
Oracle のコンサルティングコンピテンシー 金融サービスのコンサルティングコンピテンシー SAP のコンサルティングコンピテンシー Migration and Modernization Consulting Competency セキュリティのコンサルティングコンピテンシー Generative AI Services Competency DevOps のコンサルティングコンピテンシー Level 1 MSSP Consulting Competency |
パートナープログラム |
プレミアティアサービス AWS マネージドサービスプロバイダー AWS ソリューションプロバイダープログラム AWS 公共部門ソリューションプロバイダー APN Immersion Days AWS Well-Architected Partner Program |
AWS サービス認定 |
Amazon Connect の配信 Amazon Redshift の配信 AWS Database Migration Service の配信 AWS Direct Connect の配信 |
AWS 認定 |
AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト AWS 認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル AWS 認定ビッグデータ – 専門知識 AWS 認定 DevOps エンジニア - プロフェッショナル AWS 認定 SysOps アドミニストレーター - アソシエイト AWS 認定デベロッパー - アソシエイト AWS 認定機械学習 – 専門知識 AWS 認定クラウドプラクティショナー AWS 認定セキュリティ – 専門知識 AWS 認定高度なネットワーキング – 専門知識 AWS 認定 データベース - 専門知識 AWS Certified Data Analytics - Specialty AWS 認定 Alexa スキルビルダー – 専門知識 |
11:富士ソフト株式会社
富士ソフト株式会社は、情報系・基幹系などを問わず、全てのシステムのAWSへの導入・移行に対応しています。アプリケーション、ミドルウェア、データベース、インフラ、全ての範囲でAWSの最新技術を積極的に活用することで、お客様ビジネスの付加価値向上に貢献します。
■主な提供サービス
- パッケージ on AWS
- サーバー移行・データベース移行
- AWS 運用保守サービス
- 内製化支援サービス など
■主な導入事例
- 農林水産省:『農業研究見える化システム「アグリサーチャー」』のパブリッククラウドへの移行(ガバメントクラウドへの対応)を実施
⇒導入事例はこちら - パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社:利用者すべてのUXを向上するスマホアプリからセキュアで効率的な開発環境までワンストップで提供
⇒導入事例はこちら
■このパートナーが向いている企業
- AWSにアプリケーションの導入・構築をしたい企業
- AWSで自社のビジネスをスピーディーに変革したい企業
- AWSを安心安全に使いながら、コスト最適化を行いたい企業
- 安心安全スピーディーにAWSへ移行したい企業
■AWS 検証済みの資格
AWS コンピテンシー |
IoT のコンサルティングコンピテンシー Migration and Modernization Consulting Competency 政府機関のコンサルティングコンピテンシー Oracle のコンサルティングコンピテンシー |
パートナープログラム |
プレミアティアサービス AWS マネージドサービスプロバイダー AWS ソリューションプロバイダープログラム AWS 公共部門ソリューションプロバイダー APN Immersion Days AWS Well-Architected Partner Program |
AWS サービス認定 |
AWS IoT Core の配信 Amazon EC2 for Windows Serverのサービス配信 Amazon Connect の配信 |
AWS 認定 |
AWS 認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト AWS 認定クラウドプラクティショナー AWS 認定デベロッパー - アソシエイト |
12:株式会社日立システムズ
株式会社日立システムズは、2014 年にAPNに参加して以降、製造、流通、金融、公共などの各業種において、AWSの活用を通じた先進的なDXを支援しています。また、医療情報システムにおけるAWS環境の活用を促進しており、国内のAWSパートナーで唯一「AWSライフサイエンスコンピテンシー」の認定を取得しています。
■主な提供サービス
- AWSリセールサービス
- AWS導入支援サービス
- AWS関連ソリューション
- その他導入支援/ガイドライン対応
■主な導入事例
- オートビジネスサービス株式会社:基幹システムの「脱オンプレミス」をAmazon Web Servicesで実現。社内にクラウド技術者がいなくても、安心なクラウド利用が可能に
⇒導入事例はこちら - 株式会社スペースバリューホールディングス:オンプレミス環境の業務システムをクラウド基盤上へとスムーズに移行。AWSを活用した安心・確実な「クラウドリフト」でビジネスの変革を加速
⇒導入事例はこちら
■このパートナーが向いている企業
- AWSサービス利用による契約や請求などの事務処理負荷を軽減したい企業
- 法規制やガイドラインに適応しているか不安だが、チェックしたり対応したりするのが難しい企業
- 医療分野などライフサイエンスソリューションの構築を依頼したい企業
■AWS 検証済みの資格
AWS コンピテンシー |
ライフサイエンスのコンサルティングコンピテンシー SAP のコンサルティングコンピテンシー Migration and Modernization Consulting Competency |
パートナープログラム |
プレミアティアサービス AWS マネージドサービスプロバイダー AWS ソリューションプロバイダープログラム AWS 公共部門ソリューションプロバイダー APN Immersion Days AWS Well-Architected Partner Program |
AWS 認定 |
AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト AWS 認定クラウドプラクティショナー AWS 認定 SysOps アドミニストレーター - アソシエイト AWS 認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル AWS 認定 DevOps エンジニア - プロフェッショナル |
13:富士通株式会社
富士通株式会社は 2012 年に APN に参加して以来、2021年にモビリティ業界、2022年には金融業界および小売業界においてAWSと戦略的協業に合意するなど、AWSとの戦略的協業を強化してきました。2022 年 5 月には、AWS Japan Certification Award 2022 において「All Certifications of the Year」と「Practitioner of the Year」の 2 部門で受賞するなど、AWS のエンジニア育成にも注力しています。
■主な提供サービス
- FUJITSU Hybrid IT Service for AWS
- 政府機関向けAWS導入支援サポート
- 政府機関向けAWS導入支援サービス
■主な導入事例
■このパートナーが向いている企業
- AWSの導入から運用まで一貫したサポートを求める企業
- セキュアで高品質なクラウド環境を必要とする企業
- クラウド環境の運用負荷を軽減したい企業
■AWS 検証済みの資格
AWS コンピテンシー |
移行および近代化コンサルティング能力 政府コンサルティング能力 |
パートナープログラム |
プレミアティアサービス AWS マネージドサービスプロバイダー 認定商業販売代理店 AWS ソリューションプロバイダープログラム AWS 公共部門ソリューションプロバイダー APN イマージョンデイズ AWS Well-Architected パートナープログラム |
AWS 認定 |
AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト AWS 認定 DevOps エンジニア - プロフェッショナル AWS 認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル AWS 認定クラウド実践者 AWS 認定開発者 - アソシエイト AWS 認定 SysOps アドミニストレーター - アソシエイト |
14:株式会社TOKAIコミュニケーションズ
株式会社TOKAIコミュニケーションズは、国内唯一の「AWS ネットワークコンピテンシーパートナー」に認定されています。通信事業者、データセンター事業者、SIerとして長年培った経験と、多数のAWS導入運用実績に裏打ちされた技術・ノウハウを活かし、お客様のビジネスをサポートしています。
■ 主な提供サービス
- AWS導入・移行支援
- ネットワーク
- 運用・内製化支援
- アカウント管理・請求払い対応
■主な導入事例
- 名古屋市役所:ガバメントクラウドに接続する冗長ネットワークを短期間で構築。コストを抑えながら稼働率99%を実現
⇒導入事例はこちら - 四国電力株式会社:お客様向けサービスのシステム基盤をAWSに構築。柔軟なリソース増強ができる環境と開発速度の大幅な向上を実現
⇒導入事例はこちら
■ このパートナーが向いている企業
- AWSの導入から運用まで一貫したサポートを求める企業
- セキュアで高品質なネットワーク接続を必要とする企業
- AWS環境の運用負荷を軽減したい企業
■AWS 検証済みの資格
AWS コンピテンシー |
デジタルワークプレイスコンサルティング能力 ネットワーキング ISV コンピテンシー 移行および近代化コンサルティング能力 ネットワーキングコンサルティング能力 |
パートナープログラム |
プレミアティアサービス AWS マネージドサービスプロバイダー AWS ソリューションプロバイダープログラム AWS 公共部門ソリューションプロバイダー APN イマージョンデイズ AWS Well-Architected パートナープログラム |
AWS サービス認定 |
AWS ダイレクトコネクト配信 AWS Lambda 配信 |
AWS 認定 |
AWS 認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト AWS 認定 SysOps アドミニストレーター - アソシエイト AWS 認定 高度ネットワーキング - 専門知識 AWS 認定クラウド実践者 |
15:株式会社BeeX
株式会社BeeXは、2016年にAPN へ加入し、SAPを中心とした基幹システムのAWSへのマイグレーションや運用を中心に活動しています。2024年にAWSプレミアティアサービスパートナーに認定されました。
長年培ってきたSAP基盤運用の知見と、AWSを活用した最適なクラウドアーキテクチャの設計力を融合させ、企業のDXを技術面から力強く支援しています。
■ 主な提供サービス
- クラウド構築サービス
- AWS請求代行+マネージド
- SAP on AWSサービス など
■ 主な導入事例
- 株式会社日本経済新聞社:「日経APIソリューションズ」のサービスリニューアルの開発パートナーとして、50本以上のAPI開発の内製化を伴走支援し、安定した稼働を実現
⇒導入事例はこちら - 日本国土開発株式会社:基幹システムをSAP S/4HANAに刷新し、決算早期化や経営管理高度化などを実現
⇒導入事例はこちら
■ このパートナーが向いている企業
- SAPシステムのクラウド移行を検討している企業
- マルチクラウド環境でのシステム運用を考えている企業
- クラウド環境の運用・保守を任せたい企業
■AWS 検証済みの資格
AWS コンピテンシー |
SAP のコンサルティングコンピテンシー Migration and Modernization Consulting Competency |
パートナープログラム |
プレミアティアサービス AWS マネージドサービスプロバイダー AWS ソリューションプロバイダープログラム AWS 公共部門ソリューションプロバイダー AWS Well-Architected Partner Program |
AWS サービス認定 |
Amazon EC2 for Windows Serverのサービス配信 |
AWS 認定 |
AWS 認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル AWS 認定クラウドプラクティショナー AWS 認定 SysOps アドミニストレーター - アソシエイト AWS 認定デベロッパー - アソシエイト AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト AWS 認定ビッグデータ – 専門知識 |
自社に合うAWSパートナーを見つけよう
AWSには、多様な分野で技術と実績を持つパートナー企業が多数存在します。
それぞれのパートナーは、以下の視点で分類されており、選定の際はこれらの要素をバランスよく見ることが重要です。
- 「どんなサービスを提供しているか(=パートナーパス)」
- 「どれだけの実績や体制を持っているか(=ティア)」
- 「どの分野に特化しているか(=コンピテンシー)」
また、パートナー企業を比較する際は、単なるスペックや資格だけでなく、「どのような課題に、どのように向き合ってきたか」が見える導入事例に注目することをおすすめします。事例を通して、企業の得意領域やスピード感、支援スタイルがよりリアルに伝わってくるからです。
本記事では、AWSパートナー企業の特徴や主な実績をご紹介しましたが、最終的なパートナー選びは、「自社の課題に寄り添ってくれるか」「信頼して相談できそうか」といった部分も大切な判断軸になります。
AWS導入を成功させるカギは、「技術力のある企業に任せること」ではなく、「自社の目的を理解し、一緒に並走してくれる企業と出会うこと」です。
そのためにも、今回ご紹介した選定のポイントや事例の見方を参考に、ぜひご自身の課題に合ったパートナーを見つけていただければ幸いです。