更新業務から改善施策までを担う伴走型サイト運用支援

Webサイト運用事例

総合ITソリューションH社様

業界
IT・ソフトウェア,
企業規模
1001名以上,
事業内容
ソフトウェア・サービス事業情報処理、機器販売事業
課題
  • 毎月の更新業務によりリソースが逼迫している
  • 運用改善に割く時間がなく、改善提案にも限界がある
  • 確度の高いユーザーを十分に獲得できていない
効果
  • ご担当者様の負担軽減とリソース確保
  • サイト改善によるCV数の増加
  • マーケティング施策による顧客層の質向上

目次

多くの企業では、自社Webサイトの情報更新やニュースリリースの公開を定期的に行っています。しかし、各部署からの情報収集や依頼内容のとりまとめ、制作物の確認といった業務には、非常に多くのリソースが必要で、担当者の大きな負担となるケースが少なくありません。

総合ITソリューションを展開するH社様も、同様にWebサイト運用に課題を抱えていました。今回は、SEデザインの伴走型支援を通じて、日常的な更新業務の効率化から改善施策の提案、さらには確度の高いユーザー獲得までをサポートした事例をご紹介します。

支援前の状況と課題

H社様は、総合ITソリューションを提供する大手企業のマーケティング部門として、日常的なWebサイト更新業務に多くの工数を割かざるを得ない状況にありました。その結果、PV数の増加やCV率の向上といった本来注力すべきサイト改善活動に十分な時間を確保できず、運用面での課題を抱えていました。

支援前の状況と課題 Web担当者のリソース逼迫 Webサイト改善の知見の限界 確度の高いユーザーを獲得できていない現状

課題1.Web担当者のリソース逼迫

H社のWeb担当者様は、複数部署からの依頼を取りまとめ、更新内容の確認、制作チームへの指示、さらにテストページのチェックまで、一連のフローをほぼ一手に担っていました。これにより日常業務がひっ迫し、余裕を持った運用が難しい状況でした。

課題2.Webサイト改善の知見の限界

Webサイトの改善は、社内Web担当者様の気づきや知見に依存している状況で、専門的な分析や最新の知見を踏まえた取り組みには限界がありました。自社製品への深い理解と、Webサイト改善に関する専門的なノウハウを持つ外部パートナーの支援が求められていました。

課題3.確度の高いユーザーを獲得できていない現状

高いネームバリューからPV数自体は順調に推移していたものの、営業目的の問い合わせが多く、実際のサービス利用につながるユーザーの獲得は十分ではありませんでした。そのため、確度の高いユーザーをいかに確保するかが大きな課題となっていました。

私たちの提案と支援内容

これらの課題に対し、私たちは以下のような支援を行いました。

SEデザインの提案と支援内容 Webサイト更新業務の効率化とフロー整備 プロ視点によるサイト改善提案と施策実行 他媒体施策による確度の高いユーザー獲得支援

支援1.Webサイト更新業務の効率化とフロー整備

H社様への丁寧なヒアリングを通じて、Webサイト運用に伴うタスクを洗い出し、「必要な業務」と「省略・効率化できる業務」に分類しました。そのうえで、更新作業の流れや毎月の概算スケジュールを策定し、業務全体を可視化しました。

さらに、各部署のご担当者様や外部協力会社とのやり取りを弊社が一括して担うことで、H社様の負担を大幅に軽減しました。

支援2.プロ視点によるサイト改善提案と施策実行

恒常的なサイト更新と並行して、サイト改善の提案と施策の実行を行いました。施策は、Webサイト制作のプロ視点に基づく定性的なヒューリスティック分析と、GA4を活用した定量的なデータ分析の両面から実施しました。

具体的には、

  • 流入数の多いページを特定し、サイト内回遊やCVにつながる導線を整備
  • ダウンロードの多い資料をランキング形式でサイト内の目立つ位置に配置

といった施策を、小規模な更新として複数回にわたり同時並行で行い、PDCAを継続的に回しました。

支援3.他媒体施策による確度の高いユーザー獲得支援

Webサイトへは営業目的のアクセスが多く、実際のサービス利用に直結しにくいという課題に対し、確度の高いユーザー獲得を目的としたマーケティング施策を、他媒体でも展開しました。

具体的には、

  • eBookやホワイトペーパーなどの有益な資料の制作
  • 業界ポータルサイトへの寄稿記事作成
  • ターゲットを絞った広告配信

といった施策を実施し、よりサービス利用に直結するユーザーへのアプローチを強化しました。

支援後の成果や変化

これらの取り組みにより、以下のような成果が得られました。

SEデザイン支援後の成果や変化 ご担当者様の負担軽減とリソース確保 サイト改善によるCV数の増加 マーケティング施策による顧客層の質向上

効果1.ご担当者様の負担軽減とリソース確保

弊社による一貫したWebサイト運用支援の結果、ご担当者様の作業は、不明点の確認や納品物・申請書類のチェックに絞られ、大幅な負担軽減を実現しました。これにより、本来注力すべきマーケティング施策や改善活動にリソースを振り分けることが可能となり、施策の幅が大きく広がりました

効果2.サイト改善によるCV数の増加

定性的なヒューリスティック分析と定量的なデータ分析を組み合わせた改善施策を継続的に実施し、CV数を着実に増加させることに成功しました。サイト更新と並行して施策を展開することで、反映までのリードタイムを短縮できた点も効果的でした。

さらに、月1回の定例会を通じて進捗を共有し、必要な施策をタイムリーに提案・実行する体制を整えたことで、伴走型支援としての価値を高めています。

効果3.マーケティング施策による顧客層の質向上

サイト更新にとどまらない包括的な施策展開により、確度の高いユーザー獲得にも成功しました。これにより顧客満足度の向上にも寄与し、弊社の柔軟かつ多角的な提案姿勢をご評価いただきました。

SEデザインでは、長年にわたりIT業界の多種多様な企業様とお取引を行い、確かなノウハウを蓄積してきました。このノウハウを活かし、貴社のマーケティング活動を全力でご支援いたします。

プロジェクトを振り返って

今回のご支援では、SEデザインの強みである「コンサルティングからコンテンツ制作までをワンストップで対応できる点」を最大限に発揮することができました

企業のWebサイト更新と一口に言っても、その業務は多岐にわたります。特に多くの商材やサービスを展開する企業様では、複数部署から同時に更新依頼が発生することも多く、とりまとめだけでも大きな負担となります。さらに、UI改善やマーケティング視点での施策を並行して進める必要があるほか、マーケティング業務を兼任している場合にはリソース不足が顕在化しやすいのが実情です。

今回の事例では、こうしたリソースやサイト改善の課題に対し、SEデザインが伴走型で支援しました。更新業務の効率化を進めながら、改善提案や他媒体でのマーケティング施策を同時に実行することで、確度の高いユーザー獲得につなげています。SEデザインの柔軟性と豊富なノウハウを活かした包括的な支援が、成果創出に直結しました。

私たちの伴走型支援は、日常的な運用業務を支えるだけでなく、企業の課題や目標に応じて多様なマーケティング施策をご提案できる点が特長です。Webサイト運用のリソース不足や施策実行の難しさにお悩みの際は、ぜひSEデザインにご相談ください。

 

 

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