業界:サービス・インフラ

1960年、オランダにて設立されたランスタッド株式会社（以下、ランスタッド）は、世界39の国と地域に4,400以上の拠点を置く、世界最大級の総合人材サービス企業です。日本のBtoB領域における活動では数万件にも及ぶリードを獲得しており、この貴重な資産を積極的に活用していこうと、リードナーチャリングの推進を決定。SEデザインの「HubSpot 導入・活用支援サービス」を導入し、HubSpotを軸とするリードナーチャリング基盤の構築を行いました。「伴走型のコンサルティング」と「戦略的な設計プロセスに基づく実装」の両立というSEデザインの強みを活かし、成果に直結する施策を進めています。

BtoB企業においてもオウンドメディアの重要性が高まっており、自社の強みを広く発信する手段として運営する企業も多く存在します。しかし、思うようなSEO効果を得られずに悩んでいるケースも少なくありません。

科学技術の発展に貢献する研究開発を行う通信事業会社N社様の、オウンドメディア改善プロジェクトをサポートする機会をいただきました。N社様は、アクションの明確化や採用情報ページへの誘導不足といった課題を抱えていたため、データ分析に基づくレポーティングを通じて、HubSpotのポップアップ機能を活用した採用ページへの誘導施策を提案・実施させていただきました。本事例では、その取り組みの詳細と今後の展望についてご紹介します。 

近年、BtoB企業においてもオウンドメディアの重要性が認識されはじめていますが、その立ち上げと運用にはさまざまな課題が伴います。