HubSpotの料金一覧|7つの機能や導入支援の内容も解説

更新日:2025-02-03 公開日:2025-02-03 by SEデザイン編集部

目次

「HubSpotの導入を検討しているものの、プランが多く料金体系が複雑であり、どれが自社に適しているのかわからない」とお悩みではないでしょうか。

HubSpotはCRM機能を中心に、インバウンドマーケティングに幅広く活用できるプラットフォームです。無料プランも提供されていますが、機能を最大限に活用したいと考える企業様には有料プランがおすすめです。

そこで本記事では、HubSpotの各機能の料金体系と概要に加え、日本進出当初からのパートナー企業であるSEデザインの導入支援費用とサポート内容について詳しく解説します。HubSpotの料金について理解を深めたい方は、ぜひ参考にしてください。

HubSpotとは

HubSpotは顧客管理からインバウンドマーケティングの支援まで、幅広いツールと連携機能を備えたプラットフォームです。集客、リードナーチャリング、行動分析などの機能をシームレスに統合し、顧客との関係を深めるための支援を提供します。

HubSpotを導入すると、マーケティング部、営業部、カスタマーサクセス部など各部署で個別に管理されがちな顧客情報の一元管理が可能です。そのため、組織全体で顧客満足度向上の基盤を構築できます。

無料プランでは、顧客管理やリードトラッキングなどの基本的なCRM機能が利用可能です。有料プランでは、マーケティング、セールス、サービス、オペレーション、コマースなど多様な機能が活用できます。カスタマージャーニーを詳細に把握し、それぞれの顧客へ適切なアプローチを行うことで、業務効率化や売り上げ向上が期待できます。

さらに、HubSpotはGoogle AnalyticsやSlackをはじめとした多数の外部ツールと連携が可能です。CRMだけでなくMAやSFAなど、複数のツールを一つのプラットフォーム上で一元管理できるため、データ管理の効率化を図れます。

HubSpotのシートの仕組み

2024年3月に、HubSpotの料金が改定され、新料金プランが導入されました。以前から有料プランをご利用中のユーザーについては、料金改定の影響はありません。

今回の改定では、「シート」をベースとした価格体系が新たに導入されました。シートの特徴は以下の通りです。

シート

特徴

表示のみシート

・無料で追加できるシート

・データ閲覧のみ可能、編集は不可

コアシート

・顧客データの編集・更新が可能

・ProfessionalおよびEnterpriseプランには標準で一定数のコアシートが含まれており、1シート単位で追加購入が可能

SalesシートとServiceシート

・営業やカスタマーサポート担当者向けのシート

・コール機能やシーケンスなど顧客対応に必要な編集権限を付与


無料ユーザーにはデータの「閲覧」のみが許可され、編集や更新が必要な場合には有料のコアシートが必要になります。なお、SalesシートとServiceシートは顧客対応に不可欠なシートで、特に営業やサポート担当者の利用が想定されています。

従来は、一部の有料プランで最低使用人数が設定されていましたが、今回の改定では最低人数制限が撤廃されているのも特徴です。そのため、少人数で利用する場合は従来よりもコストを抑えられます。

なお、ProfessionalおよびEnterpriseプランを導入する場合は、HubSpotの月額料金に加え、導入支援費用が別途必要です。

HubSpotの料金プラン一覧表

HubSpotの料金プランを一覧表で紹介します。いずれの場合も、月払いの場合の月額料金です。Enterpriseの一部プランを除き、年単位で一括支払いする場合、割引料金が適用されます。

なお、下記の表の「シート」とは「コアシート」を意味します。

 

Starterプラン

Professionalプラン

Enterpriseプラン

Marketing Hub

2,400円/シート

106,800円

※3シート含む

432,000円

※5シート含む

Sales Hub

2,400円/シート

12,000円
※1シート含む

18,000円

※1シート含む

Service Hub

2,400円/シート

12,000円

※1シート含む

18,000円

※1シート含む

Content Hub

2,400円/シート

60,000円

※3シート含む

180,000円

※5シート含む

Operations Hub

2,400円/シート

96,000円

※1シート含む

240,000円

※1シート含む


各ソフトウェアの特徴や機能の違い、SEデザインの導入支援のサポート内容と導入支援費用については後述します。

HubSpotの機能とそれぞれの料金

HubSpotの主な機能を一覧で紹介します。

ソフトウェア

機能(一部抜粋)

HubSpot CRM

・顧客情報管理

・企業情報

・顧客のアクティビティ情報

・取引管理

・問い合わせ管理

Marketing Hub

・Webチャットサポート

・メールマーケティング

・広告管理

・フォーム作成

・コンテンツレポート

Sales Hub

・メールの追跡と通知

・受信トレイの連携

・タスクの自動化

・ミーティング

・パイプライン管理

・取引の見通し

・目標設定

・ドキュメント管理

・タスク管理

・電子署名

・コミュニケーションの自動割り当て

Service Hub

・顧客の状況管理

・タスク管理

・FAQページ作成

・サービスとサポートの分析

・SLA管理

・ヘルプデスク

Content Hub(旧CMS Hub)

・Webサイト作成

・SEO改善推奨機能

・LP・フォーム・ブログ作成

・ポップアップ機能

・Webチャット

・AIブログ

・プレミアムホスティング

・AIアシスタント

Operations Hub

・アプリ接続

・顧客データの同期および整理

・ビジネスプロセスの自動化

Commerce Hub

・請求書

・支払リンク

・見積もり

・サブスクリプション


それぞれの機能や料金について、詳しく解説します。

HubSpot CRM

HubSpot CRMは、会社全体の顧客管理を行うCRM(顧客管理)ツールです。Marketing HubやSales Hubなど、ほかのHubや外部ツールと連携し、必要な情報をすべて一元管理できます。

ビジネスの成長に伴い増加する顧客データを適切に収集・分析し、顧客ニーズに応じた施策を提供するためには、一元管理が欠かせません。各部署が個別に顧客管理を行うと、顧客ごとのまとまったデータを取得や分析が困難となり、一貫性のあるサービス提供が難しくなるためです。

HubSpot CRMを活用すれば一貫したサービス提供ができるため、顧客との関係性を深められるでしょう。

Content Hub

HubSpot Content Hubは、SEOやコンテンツ管理、分析ツールが充実したCMSツールです。作成したWebサイトを通じて取得した顧客情報を、HubSpot CRMに自動で追加し、顧客との関係を一元管理できます。Webサイトと顧客管理を連携することで、効果的なマーケティング活動が可能です。

Content Hubの各プランの月額料金は、次の通りです。

 

Starterプラン

Professionalプラン

Enterpriseプラン

月額料金

2,400円

※1シート含む

6万円

※3シート含む

18万円

※5シート含む

追加シート料金
(1シートあたり)

2,400円

6,000円

9,000円


Content Hubには無料プランがあり、2ユーザーまで利用できます。
各プランの機能の違いを一部紹介します。

 

無料プラン

Starterプラン

Professional

プラン

Enterpriseプラン

ランディングページ

最大30件

HubSpotロゴ有り

 

 

 

ミーティングのスケジュール設定

HubSpotロゴ有り

最大1件の個人ミーティングリンク

最大1,000件の個人およびチームのミーティングリンク

 

最大1,000件の個人およびチームのミーティングリンク

 

最大1,000件の個人およびチームのミーティングリンク

 

Webチャット

HubSpotロゴ有り

ダッシュボード

最大2件

最大10件

最大25件

最大50件

Eメールの追跡・通知数

毎月200件の通知

無制限

無制限

無制限


Content Hubを利用することで、効率的なサイト運用が可能となるでしょう。

Marketing Hub

HubSpot Marketing Hubは、インバウンドマーケティングを支援するマーケティングオートメーション(MA)ツールです。顧客との接点を作り、関係を構築して深めることの促進を目的としています。

主な機能として、見込み客や顧客へのアプローチを自動化するメールマーケティング、Google広告やFacebook広告を一元管理できる広告管理などがあります。チャットボットの作成や、SNS管理にも活用可能です。高機能のレポート作成ツールが搭載されており、顧客データ分析やキャンペーンの効果測定にも役立ちます。

プランごとの料金体系は以下の通りです。

 

Starterプラン

Professionalプラン

Enterpriseプラン

月額料金

2,400円

※1シート含む

10万6800円

※3シート含む

43万2000円

※5シート含む

顧客データ上限

1,000件

2,000件

1万件

追加シート料金
(1シートあたり)

2,400円

6,000円

9,000円


Marketing Hubの無料プランは、2ユーザーまで利用できます。
各プランの機能の違いを一部紹介します。

 

無料プラン

Starterプラン

Professionalプラン

Enterpriseプラン

Webチャット

HubSpotロゴ表示

制限付き

制限付き

追加機能有り

追加機能有り

フォーム

HubSpotロゴ表示

制限付き

追加機能有り

追加機能有り

追加機能有り

共有受信トレイ

1件

1件

最大100件

最大200件

メール自動送信

1件の自動化アクション

最大10件の自動化アクション

自動アクション数無制限

オムニチャネルのマーケティングオートメーションに対応

自動アクション数無制限

オムニチャネルのマーケティングオートメーションに対応


共有受信トレイを複数利用したい場合や、メール自動送信のアクション機能を十分に活用したい企業は、Professionalプラン以上の導入を検討してみましょう。

Content HubとMarketing Hubは、どちらもマーケティング担当者に適したツールです。ProfessionalとEnterpriseプランには、この2つをセットにした「HubSpot for Marketers」というパッケージ商品もあります。

それぞれ単体で導入するよりコストパフォーマンスに優れ、マーケティングに必要な機能を網羅できます。HubSpot for Marketersの月額料金は次の通りです。

 

Professionalプラン

Enterpriseプラン

月額料金

12万円

※3シート含む

45万円

※5シート含む

追加シート料金
(1シートあたり)

6,000円

9,000円


見込み客の獲得と、見込み客との信頼関係構築の両方に力を入れたい企業は「HubSpot for Marketers」の導入がおすすめです。

Sales Hub

HubSpot Sales Hubは、見込み客とのつながりを強化し、収益成長の促進を目指す営業支援ツールです。営業案件の管理を一元化し、案件獲得の効率化を図り営業活動をスムーズに進めることができます。

具体的には、チームの共有アドレスやSlackとの連携、タスク管理、ミーティングログなどに活用でき、営業チームの生産性を大幅に向上します。

Sales Hubは全てのプランでコアシート1枚単位から導入でき、月額料金は次の通りです。

 

Starterプラン

Professionalプラン

Enterpriseプラン

月額料金

2,400円

1万2000円

1万8000円


たとえば、Professionalプランを5シート利用する場合、1万2000円×5枚で月額6万円です。Sales Hubの無料プランでは、2ユーザーまで利用できます。各プランの違いを一部紹介します。

 

無料プラン

Starterプラン

Professionalプラン

Enterpriseプラン

チームの共有アドレス

 

 

 

Slack連携

 

 

 

Webチャット

HubSpotのロゴ表示

CRMのインポート

1日当たり最大50件、50万行

1日当たり最大500件、UI利用時最大1000万行、API利用時最大8000万行

1日当たり最大500件、UI利用時最大1000万行、API利用時最大8000万行

1日当たり最大500件、UI利用時最大1000万行、API利用時最大8000万行


営業チームが複数あり、チーム単位で利用したい場合はProfessionalプラン以上を検討してみましょう。

Service Hub

HubSpot Service Hubは、AIを活用して顧客サポート体制を強化するツールです。FAQページの構築によって、カスタマーサポートの業務効率化を図ります。

顧客データの分析により、アップセルやクロスセルの機会の見極めや顧客満足度の向上が可能です。顧客一人ひとりに適したサポートを提供するため、顧客維持率の向上が期待できます。

Serbvice Hubは、全てのプランでコアシート1枚単位から導入できます。月額料金は、次の通りです。

 

Starterプラン

Professionalプラン

Enterpriseプラン

月額料金

2,400円

1万2000円

1万8000円


Service Hubの無料プランでは2ユーザーまで利用できます。各プランの機能の違いを一部紹介します。

 

無料プラン

Starterプラン

Professionalプラン

Enterpriseプラン

Stripe支払処理

 

 

 

ミーティングのスケジュール設定

HubSpotロゴ表示

最大1件の個人ミーティングリンク

最大1,000件の個人およびチームのミーティングリンク

 

最大1,000件の個人およびチームのミーティングリンク

 

最大1,000件の個人およびチームのミーティングリンク

 

Webチャット

HubSpotロゴ表示

ダッシュボード

最大2件

最大10件

最大25件

最大50件

Eメールの追跡・通知数

毎月200件の通知

無制限

無制限

無制限


毎月200件以上のメールを受ける場合やHubSpotロゴ無しのWebチャットが利用したい場合はStarterプラン以上、ダッシュボードを10件より多く利用したい場合はProfessionalプラン以上を検討してみましょう。

Operations Hub

HubSpot Operations Hubは、業務オペレーションの自動化と顧客管理の一元化を支援するツールです。部門ごとに分断しがちな顧客データを一箇所に集約し、複数のITツール間でデータを自動同期・整理することで、常に最新かつ正確な情報を取得できます。

ITツール管理の手間を削減して、ヒューマンエラーを防止しつつ、スムーズで一貫した顧客体験を提供したい場合に適しています。

各プランの月額料金は、以下の通りです。

 

Starterプラン

Professionalプラン

Enterpriseプラン

月額料金

2,400円

※1シート含む

9万6000円

※1シート含む

24万円

※1シート含む

追加シート料金
(1シートあたり)

2,400円

6,000円

9,000円


Operations Hubの無料プランは2ユーザーまで利用できます。
各プランの機能の違いを一部紹介します。

 

無料プラン

Starterプラン

Professionalプラン

Enterpriseプラン

データ同期

カスタムプロパティ

最大10件

オブジェクトあたり1,000件

オブジェクトあたり1,000件

オブジェクトあたり1,000件

チーム別のアカウント整理

×

×

最大10チーム

最大300チーム


チーム別のアカウント整理が必要な場合は、Professionalプラン以上を検討してみましょう。

Commerce Hub

Commerce Hubは、以下のような豊富なコマース機能を備えています。

  • 決済リンク
  • 請求書
  • 見積り
  • サブスクリプション管理
  • 収益レポート など

毎月のサブスクリプション料金は不要で、各種プランは存在しません。ただし、以下の追加機能を利用する場合は、別途契約が必要です。

機能

契約が必要なプラン

電子署名

Sales Hubの有料プラン

カスタム請求の自動化

Marketing Hub、Sales Hub、Service HubのProfessionalまたはEnterpriseプラン

カスタム収益レポート

いずれかの製品のProfessionalまたはEnterpriseプラン


また、Stripe決済を利用する場合は、プラットフォーム手数料として0.75%とStripeとの契約手数料がかかります。

HubSpotの導入支援

HubSpotのProfessional、Enterpriseプランを導入する際は、システム設定や運用をサポートするための導入支援を受けることが必須です。導入支援の内容や料金はパートナー企業ごとに異なります。

ここでは、HubSpotの認定パートナーとして豊富な実績のある、SEデザインの導入支援サービスと料金を紹介します。

SEデザインのHubSpot導入・活用支援プランの紹介

クイックウィンプラン

クイックウィンプランは、HubSpotのProfessionalおよびHubSpot for Marketersプラン向けの短期集中支援プランです。月額20万円(3か月で60万円)で提供しています。

HubSpotの活用設定や初期設定のレクチャー、プロパティ設計や設定が含まれています。プロパティ設計とは、これまで別のツールで顧客管理を行っていた場合にHubSpotに置き換える際の定義です。短期間で成果を出すために、定例ミーティングを通じて実行支援と効果測定を行い、改善提案まで対応します。

また、フォームやメールテンプレート、リードスコアリングの設計、ステップメールの構築など、目的に合わせたカスタマイズも支援可能です。優先度の高い施策に集中しており、HubSpotの導入効果を早期に実感し、業務効率化や収益拡大の基盤を早急に整えることを目的としています。

HubSpotを初めて導入する企業様や短期間で成果を実感してみたいという企業様に適したパッケージです。

パッケージプラン

HubSpotの導入目的が明確な場合は、目的別パッケージをおすすめします。

目的別パッケージで提供している主なパッケージは次の3つです。

 

目的

リードジェネレーションパッケージ

見込み客の増加を目指し、効率的にリードを獲得する

リードナーチャリングパッケージ

顧客との長期的な関係構築を図る

営業活動効率化パッケージ

営業活動の生産性向上や顧客管理を効率化し、売り上げ向上を目指す


なお、すべての目的別パッケージには、以下の基本サポートが含まれます。

支援内容

概要

定例ミーティング

3か月間で12回実施

課題の整理と実行プランの策定

質問票を活用し、目的に合わせて調整

HubSpotの基本操作レクチャー

1.5時間×2回

初期設定支援

アカウントの規定値、ユーザー、トラッキング、ドメイン等の設定支援

コンサルタントサポート

合計10時間

CRM設定とプロパティ設計

リード管理の項目を定義


各パッケージの内容は、企業の目的や課題に応じて柔軟なカスタマイズが可能です。企業ごとに適した支援を提供しますので、詳細はSEデザインまでお問い合わせください。

デフォルトでご用意している3つのパッケージについて、詳しく紹介します。

リードジェネレーションパッケージ

リードジェネレーションパッケージは、見込み客の増加を目指すパッケージです。見込み客からのアクセスや問い合わせを増やし、資料ダウンロードなどのアクションを通じて効率的に見込み客の情報を収集します。

料金は月額33万5000円、3か月で100万5000円です。
基本サポート以外の具体的な支援内容は、以下の通りです。

支援内容

概要

フォームおよびフォームページの作成

・問い合わせと、資料ダウンロードのフォームとフォームページ(計2点)の作成

・リードの情報を収集する仕組み整備

サンキューメールの作成

・作成したフォームを利用したリードに対して送信するサンキューメールの作成(2種類)

・見込み客へのフォローの自動化推進

CTAの作成

・CVR(コンバージョン率)改善施策として、ポップアップやフロート、固定CTAなど多様な形式で計4点のCTAを作成

・見込み客の行動を促進

フォームページのテンプレート構築

・自社のテンプレートをベースにオリジナルのフォームテンプレートを構築

・問い合わせや資料ダウンロードの利便性向上に貢献


リード獲得を効率化し、新規顧客を増やしたい企業におすすめのパッケージです。

リードナーチャリングパッケージ

リードナーチャリングパッケージは、リードとの関係を深め、購買意欲を高めることに特化したパッケージです。リードの評価基準を明確にし、リードクオリフィケーションやリードスコアリングを活用することで、営業チームの効率を大幅に改善し、成約率向上が期待できます。

料金は月額41万5000円、3か月で124万5000円です。
基本サポート以外の具体的な支援内容を紹介します。

支援内容

概要

メールテンプレートの作成

自社のテンプレートをベースにオリジナルのメールテンプレートを構築し、ブランディングを強化

ステップメールの設計・作成・設定

コンテンツとワークフローの設計・作成・設定を実施し、リードの関心を維持(4通程度)

リードクオリフィケーションの定義・設定

顧客化の可能性が高いリードを特定し、営業の優先順位を明確化

リードスコアリングの設定

見込み客の行動や属性に対してスコアを割り当て、購買意欲の高いリードを識別


このプランは「見込み客が多いがどこから手を付けたらよいか分からない」「リードがなかなか顧客化しない」といった課題を抱える企業に適しています。

営業活動効率化パッケージ

営業活動効率化パッケージは、営業プロセスを効率化し生産性向上と営業活動の効率化を目指すプランです。リードの優先順位付けや営業プロセスの自動化、管理の視覚化に重点を置き、営業活動の効率化を促進し成約までのプロセスがスムーズに進むよう支援します。

料金は月額53万円、3か月で159万円です。
基本サポート以外の具体的な支援内容を紹介します。

支援内容

概要

MA(ワークフロー)設定 アドバンス

・自動化のための要件を明確にし、ワークフローを設定

・定型業務の自動化で負担を軽減

計測指標の洗い出し

カスタムレポート・ダッシュボード作成

・営業活動の指標設定とレポート作成により、進捗状況の把握や管理を強化

取引パイプライン設計・設定

・営業プロセスを可視化し、各案件の進行状況を把握・

リードクオリフィケーションの定義・設定

・顧客化の可能性が高いリードを特定し、営業の優先順位を明確化

リードスコアリングの設定

・見込み客の行動や属性に対してスコアを割り当て、購買意欲の高いリードを識別


営業活動の管理を強化し、効率的に顧客と関係を深めたい企業に適しています。

HubSpotを導入し顧客との関係性を構築しよう

HubSpotは無料でも利用できるプラットフォームですが、有料プランを導入するとさらに充実した機能を活用できます。営業やマーケティングの効率化が進み、顧客との関係性を深め、顧客満足度の向上や売り上げ増加が期待できるツールです。

ProfessionalおよびEnterpriseプランを導入する際は、導入支援が必須となり、月額料金に加えて導入費用が発生します。導入支援の内容や費用は、パートナー企業によって異なります。

SEデザインでは、企業の導入目的に合わせ適切なプランを提案し、HubSpotの導入から運用支援まで包括的にサポートしています。「HuSpotに興味があるがどの製品・プランを選ぶべきか迷っている」というご相談も多くいただいており、各企業に適したプランやサービスを提供しています。
HubSpotの導入や具体的なプランでお悩みの際は、ぜひお気軽にSEデザインまでお問い合わせください。

 

この記事をシェアする

  • note
  • メール
  • リンクをコピー
SEデザイン大嶺
監修者
株式会社SEデザイン
セールス&マーケティング部 マーケティング課 係長
大嶺 将人
株式会社SEデザインに新卒で入社後、法人営業を担当。大手IT企業を15社担当し、うち1つでは売上目標率600%を達成。その後、データ分析系のSaaSベンダーにてプロダクトマーケティングを担当。リードナーチャリング~商談化を主な業務とし、商談件数の目標対200%を達成。その後SEデザインに復帰し、マーケティング職としてIT企業向けのコンテンツマーケティング支援のマーケティング業務を担当。