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Go・Do・Buy・Knowクエリを解説!ユーザーの検索意図を読み取ろう

SEデザイン編集部
2022-07-28
2022-07-28
目次

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ユーザーが何かを検索するときは、必ず検索意図があります。検索意図はおもに「行きたい」「やってみたい」「買いたい」「知りたい」の4つに分類されます。

そこで今回は、サイトを構築するうえで知っておくべき、ユーザーの検索意図について解説します。

インテントとクエリについて

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サイトを構築するうえでは、検索インテントを正しく理解することが重要です。検索インテントとは検索意図のことで、ユーザーの気持ちを理解するための指標となります。

一方クエリとは、ユーザーが検索するために使用した検索ワードのことです。SEO対策を行う際は、検索インテントとクエリの基礎知識をしっかりと深めておく必要があります

まずは、それぞれの特徴を確認していきましょう。

インテントとは検索意図のこと

検索インテントとは検索意図のことで、ユーザーが何を求めて検索したのかを示すものです。検索インテントにはユーザーの心理が隠れているため、正しく把握することでニーズにマッチした記事を作成できます。

ユーザーニーズに応えられる記事は、検索エンジンにおいても高評価を得られるため、上位に表示させることが可能です。そのため、SEO対策を強化するうえでも、検索インテントを正しく理解することは重要といえるでしょう。

クエリとは検索ワードのこと

検索インテントを理解するうえで欠かせないのがクエリの存在です。クエリとは、ユーザーが検索するときに使用したワードのことで、たとえば「検索インテント とは」「検索インテント 簡単に」「検索インテント SEO」などです。

検索インテントによってユーザーがどのようなクエリを選ぶかも変わってくるため、検索インテントとクエリの関係性をしっかりと理解しておきましょう。

検索クエリは4タイプに分類される

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検索ワードであるクエリは、大きく4タイプに分かれます。ユーザーの検索意図を活用してサイトを構築するためには、クエリのタイプを理解することが必要です。

  • Knowクエリ(知りたい)
  • Goクエリ(行きたい)
  • Doクエリ(やってみたい)
  •  Buyクエリ(買いたい)


これらの検索意図を理解することで、ユーザーの満足度を高めるページを作成できます。
それぞれの特徴を確認していきましょう。

【Knowクエリ】知りたい

Knowクエリは、特定の事柄に対する情報を知りたいというユーザーの意図を示すキーワードです。情報型クエリと表現されることもあります。Knowクエリを使用するユーザーは、検索ワードの答えを探しています。そのため、ページを作成するときは、検索ワードに対する答えを記載します。

Knowクエリの例は以下です。

  • カルボナーラ 作り方
  • むくみ 解消
  • ベトナム 時差
  • 富士山 高さ
  • TikTok 会員登録 方法

誤った情報を記載するとユーザーの信頼を失うだけでなく、Googleからの評価も得られないので、正しい情報を伝えることが求められます。検索ワードによっては、詳しい知識を持っていないユーザーもいるため、わかりやすく説明することも必要です。

【Goクエリ】行きたい

Goクエリは、「特定のサイトを表示させたい」「特定の場所へ行きたい」というユーザーの意図を示すキーワードです。Goクエリの検索ワードはほぼ固有名詞で、ユーザーが特定のキーワードを検索する目的もはっきりしています。案内型のナビゲーションクエリとも呼ばれます。


Goクエリの例は以下です。

  • Amazon
  • HubSpot 問い合わせ
  • Apple サポート
  • Yahooニュース

企業名やサイト名などの指名検索で入力されることが一般的ですが、指名検索以外に、特定の場所までの行き方や道順もGoクエリに該当します。移動手段や時間など、目的地に辿り着ける情報を記載することで、検索順位を向上させることが可能です。

【Doクエリ】やってみたい

Doクエリは、何か行動したいというユーザーの意図を示すキーワードで、取引型のトランザクショナルクエリとも表現されます。

Doクエリの例は以下です。

  • iPhone 修理
  • リフォーム 見積もり
  • LINE ダウンロード
  • Facebook 会員登録


Doクエリは、検索ワードに対して前向きな行動意欲がある状態であるため、高い成約率が見込める検索インテントです。成約率が高いものであるため、Doクエリの欲求を満たすための広告を出稿する企業も少なくありません。そのため、SEO対策だけで上位表示させるのは難しいといわれています。

【Buyクエリ】買いたい

Buyクエリは、商品やサービスを購入すべき価値があるのかを調べたいというユーザーの意図を示すキーワードです。Goクエリの中の「購入」の意図に絞ったキーワードです。検討段階ではあるものの、商品やサービスの購入に対して前向きな姿勢が伺えるため、高い成約率が期待できます。

Buyクエリの例は以下です。

  • LPテンプレート おすすめ
  • 20代 女性 プレゼント
  • iPhone13 口コミ
  • MAツール 人気

検索ワードとしては、「商品名+口コミ」などで検索されることも多く、Buyクエリを使用するユーザーは購入意欲が高い傾向にあるといえるでしょう。検索ワードに関連した情報を記載するとともに、商品やサービスの購入ページへの動線をわかりやすくしておくことで、売上げ向上が期待できます。

検索クエリをうまく活用する方法

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検索クエリは、リスティング広告の運用にも有効です。リスティング広告とは、検索エンジンの結果に応じて表示される広告のことをいいます。ユーザーが検索したワードに応じた広告が表示されるため、成約率を高められるのが特徴です。

リスティング広告で検索クエリを活用する方法は、以下のとおりです。

  • 関係ない検索クエリは除外する
  • 検索クエリから新ワードを見つける

ここでは、それぞれの活用方法を確認していきましょう。

関係ない検索クエリは除外する

たとえば店舗販売のみのケーキ店が、リスティング広告において部分一致で設定すると、「ケーキ レシピ」「ケーキ 太る」「ケーキ 通販」など、関係のないクエリまで拾い上げてしまいます。
その結果、ユーザーの検索意図とは異なる広告が表示されるうえ、無駄にクリックが発生してクリック単価が高騰するなど、双方にとってデメリットが増えてしまうのです。

成約につながらない無駄なクリックを減らすためにも、関係のない検索クエリは除外しておきましょう。

検索クエリから新ワードを見つける

リスティング広告では関係のないキーワードを除外できるだけでなく、成約につながったクエリなど、積極的に拾い上げたいキーワードを追加することも可能です。

トレンドや社会情勢によってユーザーの検索するワードが変わることも多いため、定期的に検索クエリをチェックして新しいキーワードを探すよう意識します。未登録のキーワードを見つけて新しく追加することで、成約率向上が期待できるでしょう。

検索クエリに関する対策と優先度

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検索キーワードからユーザーの意図を正しく把握して、より効果的なコンテンツを作るためには、検索クエリに関する対策が必要です。ここでは、具体的な対策について見ていきましょう。

複数の検索意図を含む場合は?

検索ワードによっては、複数の検索インテントが含まれている場合があります。このような場合は検索インテントのタイプを明確にして、それぞれに対応したページを作成しましょう。ニーズに合った情報を発信できるため、ユーザーの満足度を向上できます。

また、意図ごとにコンテンツを分けて用意しておくことで、自社の商品やサービス同士で共食いが起こるといった状況を防ぐことも可能です。

優先して取り組むべきタイプは?

検索インテントの対策に取り組むとき、何から始めればいいかを悩む人もいるでしょう。優先的に取り組むべきタイプは、成約に直結するBuyクエリまたはDoクエリです。BuyクエリとDoクエリに対応するページがあれば、リスティング広告への出稿で集客や収益化が見込めます。

BuyクエリとDoクエリに対応するページの作成が終わったら、次はKnowクエリです。Knowクエリは集客がメインであるため、成約につながるBuyクエリやDoクエリのページへと誘導しましょう。

最後に、特別な対策の必要がないGoクエリに対応するページを作成する、といった順序で対策を進めていきます。

Knowクエリを意識してSEO対策を行おう!

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検索インテントとは、ユーザーが何を求めて検索したかを示すものです。BuyクエリやDoクエリは成約に直結する傾向にある一方、Knowクエリは集客に適しているといえるでしょう。Buy・Do・Go・Knowのそれぞれのクエリに対応するページを作成し、成約率向上につなげていきましょう。

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